「眉下切開・眼瞼下垂・二重全切開」の目元手術に向いている人は?

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

顔の中でも目の印象は大きいですよね。

 

近年、目元をより美しくするために行う手術は多種多様です。

 

今回は「眉下切開・眼瞼下垂・二重全切開」の目元手術をピックアップし、その方法やメリットなどを解説していきます。

 

注意点についてもご紹介しますので、参考にしてくださいね!

 

 

眉下切開の手術方法・メリット、向いている人をご紹介

 

まぶたのたるみは、加齢によって加速します。

それを改善することができるのが「眉下切開」という手術です。

 

手術の方法としては、眉毛の下を切って余分な皮膚と皮下脂肪を取り除き、まぶたのたるみを改善します。

 

眉下切開の手術のメリットやどのような人におすすめか

まぶたのたるみが改善されるので目が開きやすくなり、ぱっちりとして見えるのが何よりのメリットでしょう。

 

たるみがなくなることで、二重にしなくても目が大きく見えるようになったという方もいます。

 

眉下切開を行うと重みがなくなるので、瞬きもしやすくなるでしょう。

 

眉下切開は、以下のような人におすすめです。

  • ・まぶたが重く腫れぼったい人
  • ・まぶたの皮膚が伸びて、たるんでいる人
  • ・たるみによって二重幅が狭くなってきた人
  • ・顔の印象を大きく変えずに目をすっきり大きく見せたい人

 

まぶたのたるみは老けて見えがちです。

たるみが加齢で加速すると、二重だったのに奥二重や一重になってしまったり、目が小さく見えてしまうことも。

 

眉下切開は印象を大きく変えずにすっきり見せることができるので、若々しく見え、自然なアンチエイジング効果があります。

 

 

眼瞼下垂の手術(切開式)方法・メリット、向いている人をご紹介

 

眼瞼下垂はまぶたが下にたれ込む状態を指し、二重まぶたが重く見えたり、暗い印象になりがちです。

 

「眼瞼下垂」の手術は、簡単にいうと眼を開ける仕組みを作り直す方法です。

切開式眼瞼下垂手術は上まぶたの皮膚を切開し、眼瞼挙筋を前に畳んで縫い付け緩んだ筋肉を縮めることで、眼の開きを改善する方法です。

 

Vogueでは、眼瞼下垂による症状の回復だけでなく、見た目の美しさや自然な仕上がりを重視した治療に重点をおいています。

 

眼瞼下垂の手術(切開式)のメリットやどのような人におすすめか

当院の切開式眼瞼下垂手術は眼瞼下垂が改善するだけでなく、見た目にもこだわり、自然な美しい目元に仕上げます。

 

眼瞼下垂が改善されることで、見た目だけでなく、視界が良くなったり、頭痛、肩こりなどが緩和されることもあります。

 

切開式眼瞼下垂手術は、以下のような人におすすめです。

  • ・目の開きが悪く眠そうに見える人
  • ・まぶたが重いせいで黒目が小さく見える人
  • ・目をぱっちりさせたい人
  • ・ひどい頭痛・肩こりがある

 

眼瞼下垂は先天性のものだけでなく、加齢でまぶたがたるんだり、コンタクトレンズを長期間使用することなどで起きる後天性のものもあります。

 

上記のような症状がある人は眼瞼下垂になっている可能性があるので、美容クリニックへ相談してみましょう。

 

眼瞼下垂については「眼瞼下垂とは?チェック方法や症状、原因、治療方法までご紹介!」も参考にしてみてくださいね。

 

 

二重全切開の手術方法・メリット、向いている人をご紹介

 

「二重全切開」は、まぶたを目頭から目尻まで切開し、理想とする二重ラインを作り上げる手術方法です。

 

まぶたの皮膚を切開し、まぶたを持ち上げる筋肉と皮膚を縫い合わせることで皮膚を引き上げ、希望の二重のラインを作ります。

 

二重全切開の手術のメリットやどのような人におすすめか

二重全切開は二重手術の中でも、手術後に最も二重が消失しにくい方法です。

何よりのメリットは、施術後の二重ラインが半永久的に持続する点でしょう。

 

脂肪や皮膚のたるみも同時に取ることができ、理想の二重ラインが実現することもメリットです。

 

二重全切開は、以下のような人におすすめです。

  • ・まつ毛に皮膚が乗っかっている人
  • ・はっきりとラインがある二重にしたい人
  • ・二重のラインを長期間維持したい人
  • ・皮膚がたるんでいる人

 

まぶたの厚みや脂肪が多い人は埋没法だと二重のラインが定着しづらいです。

また、デザインの自由度が高く、くっきりとした二重からナチュラルな二重まで作ることができ、特にはっきりとラインが深い二重にしたい人には向いています。

 

また、「埋没法では上手く二重にならなかった」「作った二重ラインが取れてきてしまった」という方は、その手術方法が向いていなかった可能性があるので、確実に二重ラインを作ることができる全切開がおすすめです。

 

「思ったより幅が広くなってしまった」という方も全切開で修正を行えます。

 

ただ埋没法よりも、切開をする分ダウンタイムは長くなるので(目立つ症状は2週間程度※個人差あり)、長期でお休みを取る方もいらっしゃいます。

 

二重全切開の詳細は以下のコラムでもご紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。

 

二重整形手術の「全切開法」とは?その特徴やメリットもご紹介!

二重整形の埋没法と切開法の違いとは?特徴や費用の目安も解説!

 

 

眉下切開・眼瞼下垂・二重全切開の手術の注意点もチェック

眉下切開・眼瞼下垂・二重全切開、それぞれの手術を行う前に知っておきたい注意点もお伝えします。

 

眉下切開の手術を行う注意点

眉毛の中から切開をしていくので眉毛が細くなる場合があり、元々細い方は注意が必要です。

 

また、傷跡が目立ちやすいことも注意点として挙げられます。

 

手術直後、2週間程度は赤みや腫れが出ます。

 

眼瞼下垂の手術(切開式)を行う注意点

まぶたは顔の他の部分よりも血管がたくさんあるので、手術後に腫れや内出血が起こりやすいです。

 

腫れが完全に引くまでは、角膜の形状が一時的に変化し、視界がぼやけることがあります。

 

また、まぶたを開きやすくなることで、まぶしく感じて涙が出ることで目やにが増えたり、逆にドライアイになりやすくなることも。

この症状については1カ月ほどで落ち着いてきます。

 

二重全切開の手術を行う注意点

埋没法のように元に戻すことが難しいため、事前に十分にカウンセリングを受け、自分が理想とする二重ラインをしっかり決めておきましょう。

 

手術後のまぶたの赤みや腫れは個人差がありますが、二重幅が広いほど長引きます。

 

全切開の場合は赤みや腫れが落ち着き始めるまでに2週間程度、完全に落ち着くまでには3カ月程度かかることを覚えておきましょう。

 

 

眉下切開・眼瞼下垂・二重全切開の手術、どれが向いているか相談を!

眉下切開の手術ではまぶたの重さやたるみを改善でき、眼瞼下垂の手術(切開式)では目の開きを改善できます。

 

二重全切開の手術はまぶたを切開して、半永久的な二重ラインを作り上げることが可能です。

 

今回ご紹介した、それぞれの手術のメリットや向いている人、注意点を理解し、自分にはどの手術が向いているかを見極めましょう。

 

目元手術は、目の下のしわやたるみを改善する「下眼瞼手術」や、たれ目を作る「たれ目形成」、目の下の凹みやしわを改善する方法など、この他にもたくさんあります。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」では目の整形メニューが豊富にあり、安全で仕上がりの満足度が高い施術を行っています。

 

Instagramでもビフォーアフターをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。