鼻の下の長さを短くする方法は?原因・改善策を知って理想の顔に!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

鼻の下が長いと、面長に見えてしまったり、老けて見えやすいので「Vogue」にも相談に来られる方が多いです。

 

鼻から上唇の間にある「人中」は、短い方が若々しく、柔らかで可愛らしいイメージになります。

 

今回は鼻の下の長さを短くしたい方に向けて、理想的な長さや、なぜ長くなってしまうのかという原因、人中を短くするための改善策をご紹介します!

 

詳しく解説していきますので、悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

 

鼻の下はなぜ長くなってしまう?理想の長さとは

鼻から上唇の間にある「人中」が長いと、少し間伸びした面長な印象になることで、老けて見えてしまったり、唇が悪目立ちしてしまいがちです。

 

生まれつき長めの方もいますが、実は筋肉の衰えや、前歯が出ていることで、長く見えてしまうこともあります。

 

特に顔にある表情筋は意識しないとあまり動かないため、衰えやすい筋肉です。

 

加齢による衰えもありますが、近年ではマスクの着用やリモートワークで人と接することが少ないことで、衰えてしまう方も多い印象です。

 

口周りの表情筋が衰えるとたるみに繋がり、鼻の下が長く見える原因になります。

 

また、前歯が前方に突出してしまうと、その分皮膚が内側から押し上がり、鼻の下が伸びた印象になってしまいます

 

遺伝要素もありますが、継続的に口呼吸をしていることでも、出てしまう場合があるので注意が必要です。

 

鼻の下の理想的な長さは?

日本人の人中の平均的な長さは約1.5cmで、2cm以上になると長い印象を受けます。

 

また、人中と顎の長さが1:2になるのが理想的とされており、人中が短いと若々しく美人顔に見えます。

 

人中の起点に​​メジャーを当て、上唇の山のくぼみまでの長さを測ってみましょう。

 

 

鼻の下の長さを短くする方法は?さまざまな改善策をご紹介

 

伸びてしまった人中を極端に短くすることは難しく、理想の長さにしたい場合は美容クリニックでの施術が1番です。

 

しかし、大きくは変わらなくとも、ほかにも改善策はあるので、参考にご紹介していきます。

 

また、鼻の下が長くなってしまうNGな習慣もあるので、日常的に無意識にやっていないかチェックしましょう!

 

鼻の下の長さを短くする方法

人中を短く見せるには、以下の5つが有効です。

 

①人中短縮(リップリフト)を受ける

リップリフト

人中短縮(リップリフト)は、美容クリニックなどで鼻の下の皮膚を一部切除し、再び縫い合わせることで上唇との間を短くする方法です。

 

人中短縮をすると上唇が上向きに持ち上がるため、柔らかくふっくらした印象の唇になることもメリットです。

 

施術時間はおよそ1時間程度。

術後はそのまま帰宅することが可能です。

 

傷跡を除けば翌日からメイクが可能で、腫れや内出血などのダウンタイムは2週間程度です。

 

また、上口唇の外側ラインに沿って皮膚を切除し、人中を短くしつつ上唇を厚くする「外側人中短縮」という施術の種類もあります。

外側人中短縮

こちらは、上唇の中央が富士山のようにならずに人中を短くすることが可能です。

 

人中短縮を行う流れや注意点などは「人中短縮(リップリフト)とは?施術内容や流れ、注意点までご紹介」でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

②ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射

唇にヒアルロン酸を注入することでボリュームを増やし、人中が狭く見せる方法もあります。

 

人中短縮(リップリフト)よりは大きく変わりませんが、手軽に行いたい方、まずは短縮した顔を見てみたいという方におすすめです。

 

ただし、ヒアルロン酸は半年〜1年程度で吸収されてしまうため、半永久的に持続させたい場合は手術がおすすめです。

 

④リップアートメイク

唇の皮膚に色素を入れる、リップアートメイク。

深さ0.02~0.03mm程度の表皮に、専用の針やマシンで色を入れていきます。

 

こちらも大きくは変わりませんが、上唇を大きく見せたり上唇がはっきりすることで間伸びした印象が少なくなり、人中の長さが目立たなくなります。

 

⑤セルフメイクの工夫

セルフメイクでリップラインをしっかり描いたり、鼻の下や上唇の上部に影を入れることでも、人中を短く見せることは可能です。

 

リップラインは、少しはみ出るように縁取ってぼかすと、ふっくらして見えます。

 

 

鼻の下が長くなるNGな日常習慣もチェック!

まず、歯ぎしりの癖がある場合は、人中が長くなる原因になりやすいです。

 

長期間にわたって強い圧力が歯にかかるので、歯や顎の骨がすり減ってしまい、前歯が唇の方に倒れてしまうことで、鼻の下の皮膚が伸びてしまうことに。

 

歯ぎしりはストレスの過多でも起こるので、しないようにするだけでなく、ストレスを溜めずにリラックスして過ごす時間を設けると良いでしょう。

 

それでも難しい場合は、咬筋ボトックスで治療することもできます。

 

また、表情筋の衰え以外に「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」が固まることも、鼻の下が伸びる原因になるのですが、スマホやパソコンの使い方がカギになります。

 

長時間同じ姿勢を取り続けると胸鎖乳突筋が固まりやすく、前方に引っ張られてしまい、顔のたるみに繋がって鼻の下が伸びて見えやすくなってしまいます。

 

長時間同じ姿勢・表情が続くと表情筋も劣化しやすく、顔がたるんだ結果、同じく鼻の下が長く見えることにも繋がります。

 

スマホやパソコンは長時間使うことを避け、こまめに休憩を挟むようにしましょう。

 

 

鼻の下の長さを短くするには人中短縮が1番!

鼻の下が長いと面長になり、老けて見えてしまうため、悩む女性は多くいます。

日本人の人中の平均的な長さは約1.5cmで、2cm以上になると長く見えがちです。

 

鼻の下を短くするには、人中が短く見えるセルフメイクや、唇をはっきりさせてメリハリを出すリップアートメイク、唇にヒアルロン酸を注入する方法などがありますが、1番効果が高いのは人中短縮の手術です。

 

まずはメイクなどで試し、それでも気になるようであれば、美容クリニックでの施術をおすすめします。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、鼻の下の長さを短くする人中短縮を行えます。

 

気になる方は、ぜひカウンセリングの予約をしてみてくださいね。

 

Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!