目の下のクマの原因はコレ!種類によって違う原因とケア

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

あるだけでガラリと顔の印象を変えてしまう目の下のクマ

目の下にクマがあるだけで、年齢よりも老けて見えてしまったり、疲れた印象を与えてしまったりすることもあります。

 

実は、クマの原因は疲れだけではないことをご存知でしょうか?

今回の記事では気になる目の下のクマの原因や対策などをご紹介します。

女性の目元

 

 

目の下のクマの種類と見分け方

クマは一口に言っても「茶クマ」「青クマ」「黒クマ」の3種類があります。

クマをケアするには、まずは自分のクマがどのタイプなのかを知ることが大切!

クマの種類とその見分け方をご紹介します。

 

「茶クマ」の見分け方

茶色のクマ

目の下が茶色く、くすんで見える茶クマ。

  • 以下の場合は「茶クマ」である可能性が高いです。
    ・クマの色が茶色っぽい。
  • ・目尻を優しく引っ張ると、皮膚とともにクマも一緒に動き、色の変化が少ない。
  • ・アトピー性皮膚炎の既往がある。

 

「青クマ」の見分け方

青色のクマ

皮膚の下にある静脈の色が見えている青クマ。

  • 以下の場合は「青クマ」である可能性が高いです。
    ・クマが青黒く見える。
  • ・ファンデーションやコンシーラーで隠すことができる。

 

「黒クマ」の見分け方

黒色のクマ

目の下に段差ができ、その影がクマに見える黒クマ。実はクマのおよそ95%は黒クマなんです。

  • 以下の場合は「黒クマ」である可能性が高いです。
    ・顔を上に向けて鏡を見るとクマが薄くなる。
  • ・目の下にふくらみやへこみがある。
  • ・ファンデーションやコンシーラーで隠すことができない。

 

 

目の下のクマ、各クマで原因と対策が異なる!

鏡を見る女性

茶クマ、青クマ、黒クマはそれぞれ原因が異なるため、対策方法もそれぞれ異なります。

クマを改善するためには、原因や状態をしっかり知って、それにあった対策を行いましょう。

 

「茶クマ」の原因と対策

茶クマの原因は、目をこするなど皮膚への刺激による色素沈着。

目のかゆみ等に対してこすってしまうことが大きく関係しています。

 

自分でできる茶クマ対策

  • ・保湿をしっかり行う
  • ・ビタミンCを多く含む食べ物の摂取やビタミンC融合体配合のアイクリームを使用する
  • ・優しくクレンジングをする(こすらず落とせるオイル系がおすすめ!)

 

 

「青クマ」の原因と対策

青クマの主な原因は、疲れや睡眠不足による目元の血行不良です。

目元の皮膚は他と比べて薄いため、血流が滞ると皮膚の上からでも青黒く見えてしまいます。

青クマを濃くしないためには、血行の改善がとても重要です。

 

自分でできる青クマ対策

  • ・睡眠をしっかりとる
  • ・入浴や目元を温めるホットパックを使用して血行を改善する
  • ・目の周りのツボ押しマッサージを行う
  • ・スマホやパソコンの長期使用を避ける
  • ・目元用マイクロニードルパックを使用して血流を良くする

 

 

「黒クマ」の原因と対策

黒クマができる原因は、ずばり目の下の脂肪!

この目の下の脂肪は「眼窩(がんか)脂肪」と呼ばれています。

生まれつき脂肪が目立つ方や、加齢とともに皮膚や筋肉が弱くなり脂肪が前に押し出されることで、膨らみや影ができて黒クマとなるのです。

加齢とともに黒クマが気になってきた方は、目の下の膨らみをなくすことで改善できますよ。

 

自分でできる黒クマ対策(皮膚のたるみが原因の場合)

  • ・たるみ用の美容液などで目の下を保湿して、ハリを持たせる

 

各クマごとに原因や自分でできる対策をご紹介しましたが、セルフケアはあくまで対症的な方法。

完全に「消したい」という方は、美容外科や美容皮膚科という選択肢がおすすめです。

 

 

目の下のクマの原因は肌の内側にある!確実に消すにはプロの手を

隈の治療

経結膜脱脂:下まぶたの裏側を小さく切開し、余分な眼窩脂肪を除去する

痛み・腫れ・内出血:1週間程度(個人差あり)

リスク:凹み、左右差、シワになる可能性

メリット:半永久的、傷が残らない、涙袋ができる

 

クマの原因のほとんどは肌の内側のものがほとんどのため、肌表面のケアだけだとなかなか改善が難しいものです。

例えば青クマは睡眠不足が原因で悪化しがちですが、睡眠不足が解消されてもクマが改善されることはなく、皮膚を厚くして筋肉や血管が透けないようにしなくてはなりません。

 

クマの種類は3種類ありますが、実は青クマと黒クマを同時に引き起こすといった混合クマの場合もありますので、その際は一層セルフケアが困難なことも。

 

確実に素早くクマを消すためには、美容外科や美容皮膚科で治療を行うのがおすすめ!

加齢に伴い前方に押し出された余分な眼窩(がんか)脂肪を除去し、目の下の膨らみを改善する治療する「経結膜脱脂」や、ご自身のお腹や太ももから採取した脂肪を目の下のへこみに注入し、切ることなくクマを改善する「脂肪注入」という方法など、美容外科だからこそできる専門的な治療があります。

 

札幌の美容形成クリニック「Vogue」のクマ治療としても、「切らずに」「痛みのない」注入メイクをおすすめしています。

メイクをするような感覚で、整形せずにバランスよく美しさのある仕上がりで目の下のクマを解消することが可能ですよ。

 

目の下のクマを早く治したい!という方は、一度専門医の元を訪れるのが確実!

症状に合わせた改善方法を提案してくれますよ。

 

 

目の下のクマは原因を知って正しい対策を!

美の大敵である目の下のクマ。

茶クマ、青クマ、黒クマはそれぞれ原因が異なるため、しっかりと見極めてそれにあった対策をとることが大切です。

ただし、クマの原因は肌の内側のものがほとんどのため、セルフケアだと改善に時間がかかりがち。

時間をかけずに早めにクマを消したい方は、美容のプロへお任せするのが確実です。

 

症状の判断が難しい、セルフケアに自信がない、目の下のクマを早く確実に改善したい!という方は札幌の美容形成クリニック「Vogue」のクマ治療にぜひお任せください!

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。

 

クマのない生き生きした目元で、さらなる若さと美しさを手に入れましょう!