首のイボの原因や対処法は?実は秋冬が除去のチャンス!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

「気が付いたら首に小さなイボがたくさんある」という方はいらっしゃいませんか?

加齢にともない、首などの皮膚が薄い部分にイボができてしまうことがあります。

 

多くの首のイボは悪いものではなく心配もいらないのですが、見ためは良くないですし、気になる方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、この首のイボについて解説します。

首のイボができる原因や予防法と治療法、イボの種類や放置してはいけないイボについても紹介します。

 

首のイボはなんでできる?原因を探って予防も!

「首の周りにポツポツと小さなイボがある!」

痛くもかゆくもないけど、気づいたら首のイボが増えている」

そんなイボ、ありませんか?

 

この首のイボは30代を過ぎたころにでき始め、加齢とともに増えていきます。

首やデコルテなど、皮膚の薄いところにできやすいのが特徴です。

 

首のイボができる原因は大きく3つ。

・肌の老化
・服やアクセサリーの刺激
・紫外線の刺激

 

摩擦による刺激、紫外線の刺激、そして肌の老化を原因としてできる良性腫瘍の一種です。

 

首のイボを予防するには、刺激を避けるのが一番。

襟のある服、ハイネック、マフラー、ネックレスなどを避けて刺激を避けましょう。

 

肌が乾燥していると摩擦で刺激を受けやすいので、保湿は首やデコルテまでたっぷりと。

日焼け止めクリームも顔だけでなく、首やデコルテまで塗るようにしましょう!

 

 

放置はNG!首のイボの種類と要注意なイボの特徴も知っておこう

良性腫瘍の首のイボはウイルス性ではないので感染もしませんし、特に大きな心配はいりません。

しかし、放置しているとさらにイボが増えたり、大きくなったりしてしまう可能性があります。

健康上の心配はないとはいえ、見た目も良くないですし、襟やアクセサリーに引っかかって気になるという方もいるでしょう。

 

首のイボは大きさによって下記の3つに区別されます。

 

アクロコルドン、またはスキンタッグ

2~3mmの小さなイボで、肌色~褐色をしています。

多発しやすいのが特徴で、放置していると数が増えてしまう可能性があります。

 

 

軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)

0.5~2cm程度のサイズで、肌色~褐色のイボ。

刺激で大きくなることがあります。

多発はせず、単体でできます。

 

 

懸垂性線維腫(けんすいせいせんいしゅ)

軟性線維腫がさらに大きくなり、肌から垂れ下がるように長くなったものです。

 

軟性線維種や懸垂性線維種のように、大きくなったり形が変わったりすると心配かもしれませんが、これらは良性腫瘍なので特に心配はいりません。

 

しかし、「黒や茶色など濃い色」「直径が7mm以上で大きい」「大きくなるスピードが早い」「出血する」といった特徴がある場合は注意が必要!

悪性腫瘍(皮膚ガン)である可能性も否定できませんので、すぐに皮膚科を受診しましょう。

 

 

首イボ除去は秋冬がおすすめ!首イボを取る方法

首のイボは、美容クリニックや形成外科、皮膚科の治療で簡単に取ることができます。

首のイボで悩んでいる方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

 

小さなイボならハサミで切り取る治療や、液体窒素や炭酸ガスレーザーで焼き切ることが多いです。

痛みや出血はほとんどなく、傷跡も残りません。

大きな軟性線維腫や懸垂性線維腫の場合は、炭酸ガスレーザーで焼き切るほかに、局所麻酔をしてメスでイボを切り取り、傷を縫う外科手術を行うこともあります。

 

外科手術は傷跡が残るケースもあるので、医師とよく相談してくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容形成外科クリニック「Vogue」でも、首のイボを除去するメニューをご用意していますよ!

 

イボ除去の治療後は、しばらくは治療部位を紫外線に当てないように覆っておく必要があります。

肌の露出が少ない秋冬は、自然に治療部位を隠せるためオススメです。

露出が増える初夏に向けて、秋冬の間に首のイボを治療してみてはいかがでしょうか。

 

 

首のイボの原因は刺激!簡単な治療で除去できます

気づけば増えている首のイボ。

首のイボは肌の老化や摩擦などの刺激でできてしまう、良性腫瘍の一種です。

良性腫瘍なので健康への悪影響はありませんが、放置していると増えたり大きくなったりする可能性があります。

 

ただし急に大きくなる、出血する、黒や茶色で直径7mm以上のイボには注意。

悪性腫瘍の可能性があるので、このようなイボに気づいた場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。

 

良性腫瘍の首イボは、美容クリニックや形成外科、皮膚科などでの治療で簡単に除去することができます。

小さなイボなら痛みや出血、傷跡もほとんどありません。

治療部位を隠せる秋冬のうちに、首のイボの治療を検討してみてはいかがでしょうか。

 

札幌のル・トロワにある美容形成外科クリニック「Vogue」でも、首のイボを除去するメニューを用意しています。

気になる首のイボを改善したいという方はぜひご相談ください!

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。