
「フェイスラインがぼやけて見える」「痩せているのに二重あごが気になる」「マッサージや美顔器を試しても改善しない」——このようなお悩みはありませんか?
自宅でできるトレーニングやマッサージ、美顔器によるケアは、むくみの改善や予防には効果が期待できます。しかし、脂肪の蓄積や皮膚のたるみが原因の場合は、セルフケアだけでは十分な改善が難しいケースも少なくありません。
この記事では、原因、自宅でできる改善方法から、即効性ある美容医療の根本的な治療法まで詳しくご紹介します。
Contents
二重顎になる原因
二重あごは単純に「太ったからできるもの」と思われがちですが、実際には以下のような、
脂肪だけでなく、皮膚のたるみや姿勢、筋力低下など様々な原因が関係しています。
- 脂肪が多い
- 皮膚のたるみ
- 姿勢の悪さ
- 顎下まわりの筋肉低下
- むくみ
原因によって効果的な改善方法は異なるため、まずはご自身の二重あごの原因を知ることが大切です。
脂肪が多い

最も多い原因が、顎下に脂肪が蓄積することによる二重あごです。
体重増加によって顎下や首周りに脂肪がつくと、フェイスラインがぼやけて二重あごが目立つようになります。特に顎が小さい方や下顎が後退している方は、少量の脂肪でも二重あごに見えやすい傾向があります。
脂肪が原因の場合は、ダイエットによって改善するケースもありますが、顎下に脂肪が残りやすい人は改善が難しい場合が多いです。
加齢による皮膚のたるみ

加齢によってコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚のハリや弾力が低下し、顎下の皮膚がたるみやすくなります。
特に40代以降になると、体重が増えていなくても首元やフェイスラインのたるみによって二重あごが目立つことがあります。
このタイプは脂肪だけを減らしても十分な改善が得られないことがあります。
姿勢の悪さ

スマートフォンやパソコンを見る時間が長い現代人に多いのが、姿勢の悪化による二重あごです。
猫背やストレートネックになると頭が前方へ出るため、顎下の皮膚や筋肉がたるみやすくなります。また、首周りの血流やリンパの流れも悪くなり、フェイスラインがぼやける原因になります。
体重が標準でも二重あごが気になる方は、姿勢の影響を受けている可能性があります。
顎下まわりの筋肉低下

顎下や首周りには広頚筋(こうけいきん)をはじめとする筋肉があります。
加齢や表情筋の衰えによってこれらの筋肉が弱くなると、皮膚や脂肪を支えきれなくなり、フェイスラインのたるみにつながります。
特に会話が少ない方や柔らかい食事中心の生活を送っている方では、口周りや顎周辺の筋力低下が進みやすく、二重あごの原因になることがあります。
むくみ

塩分の多い食事や飲酒、睡眠不足などによって顔や首周りに水分が溜まると、一時的に二重あごが目立つことがあります。
朝起きたときだけフェイスラインがぼやける方や、日によって二重あごの程度が変わる方は、むくみが原因かもしれません。
むくみが原因の場合は、水分バランスの改善や適度な運動、マッサージなどで改善することがあります。ただし、脂肪やたるみが重なっている場合は、むくみだけを改善しても十分な変化が得られないこともあります。
二重あご解消法
| 効果 | 即効性 | |
| トレーニング | △ | × |
| マッサージ | △ | × |
| 美顔器 | △ | × |
| HIFU | ◯ | ◯ |
| 顎下脂肪吸引 | ◎ | ◎ |
| ペリカン手術 | ◎ | ◎ |
| フェイスリフト | ◎ | ◎ |
二重あごの原因によって適した改善方法は異なりますが、軽度のむくみや筋力低下が原因の場合は、自宅でのセルフケアによって改善が期待できるケースもあります。
一方で、脂肪の蓄積や皮膚のたるみが原因の場合は、自宅ケアだけで大きな変化を得ることが難しいことも少なくありません。
ここでは、自宅でできる二重あご対策と美容外科で行う根治治療についてご紹介します。
自宅でできるケア
自宅でできるトレーニングやマッサージ、美顔器によるケアは、むくみの改善や予防には効果が期待できます。
しかし、脂肪の蓄積や皮膚のたるみが原因の場合は、セルフケアだけでは十分な改善が難しいケースも少なくありません。
以下でお家で簡単にできるケアを紹介します。
- 表情筋トレーニング
- むくみ取りマッサージ
- 美顔器などの二重顎解消グッズ
表情筋トレーニング

二重あごの予防や改善には、あご周りや首の筋肉を鍛えるトレーニングが役立ちます。
例えば、「あ・い・う・え・お」を大げさに発音するように口を大きく動かしたり、天井を見上げながら舌を上に突き出したりするエクササイズは、普段あまり使わない表情筋や首の筋肉を刺激できます。
筋肉が衰えるとフェイスラインを支える力が弱くなり、たるみや二重あごの原因となるため、毎日継続して行うことが大切です。
むくみ取りマッサージ

むくみによって二重あごが目立っている場合は、マッサージによってリンパの流れを促すことでスッキリとした印象になることがあります。
あご先から耳の下に向かってフェイスラインをなぞり、そのまま首筋を通って鎖骨へ流すように優しくマッサージしましょう。
ただし、強い力で皮膚を引っ張るとたるみの原因になることがあります。クリームやオイルを使用し、滑りを良くした状態で優しく行うことがポイントです。
美顔器などの二重顎解消グッズ

近年では、EMS美顔器やフェイスローラー、温熱機能付きの美容機器など、二重あご対策を目的としたさまざまなグッズが販売されています。
EMS機器は電気刺激によって表情筋へアプローチし、フェイスラインの引き締めをサポートします。また、温熱機能や振動機能を搭載した美顔器は、血行促進やむくみの軽減に役立つ場合があります。
ただし、これらのグッズだけで脂肪をなくしたり、たるんだ皮膚を大きく引き締めたりすることは難しいため、過度な期待は禁物です。日常的なケアの一環として取り入れることで、フェイスラインの維持や予防に役立つでしょう。
美容外科による根本治療

セルフケアによる二重あご改善は効果を実感するまでに時間がかかることが多く、脂肪やたるみの程度によっては十分な改善が難しい場合もあります。
そのため、「できるだけ早くフェイスラインをすっきりさせたい」「セルフケアでは効果を感じられなかった」という方は、美容医療による治療を検討してみてはいかがでしょうか。
札幌のル・トロワにある美容外科クリニック「Vogue」では、二重あごの原因や状態に合わせてさまざまな小顔治療をご用意しています。
当院の二重顎改善メニュー
- 超音波(ウルトラセルQ+/HIFU)
- 顎下脂肪吸引
- ペリカン手術
- フェイスリフト
超音波(ウルトラセルQ+/HIFU)

ウルトラセルQ+は、**HIFU(高密度焦点式超音波)**を利用したたるみ治療です。
HIFUとは「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の略で、超音波エネルギーを一点に集中させ、その熱エネルギーによって皮膚や筋膜を引き締める治療です。
皮膚表面にダメージを与えることなく、狙った深さの組織を約65〜75℃まで加熱できるため、コラーゲンの収縮や再生を促し、フェイスラインの引き締めやリフトアップ効果が期待できます。
イメージとしては、お肉を加熱するとギュッと縮むように、熱エネルギーによって皮膚や組織が引き締まることで、たるみの改善へとつながります。

ウルトラセルQ+は、従来のHIFU機器と比較して照射スピードが速く、顔全体でも比較的短時間で施術を行うことができます。
施術時間の短縮により患者様の負担を軽減できることも大きな特徴です。
また、ウルトラセルQ+は皮膚の深層だけでなく、たるみの原因となるSMAS筋膜へもアプローチできるため、メスを使用せずに本格的なリフトアップ効果が期待できることが特徴です。
ドットモードとリニアモードがあり、リニアモードは、顎下やフェイスラインの脂肪へ熱エネルギーを照射し、脂肪溶解効果を得る治療です。この作用の異なる2モードあるというのもウルトラセルQ+の強みです。

「脂肪吸引には抵抗があるけれど、二重あごやフェイスラインの脂肪を減らしたい」という方に適しています。
- 二重あご改善
- 顎下脂肪の減少
- フェイスラインの引き締め
- 小顔効果
脂肪吸引のように切開を伴わないため、ダウンタイムを抑えながら治療を受けることができます。
高い効果を維持しながらも、比較的痛みが少なくダウンタイムが短いことも特徴です。
「HIFUは痛そうで不安」という方でも受けやすい機器として選ばれています。
顎下脂肪吸引

顎下脂肪吸引は、二重あごの原因となる余分な脂肪を直接取り除く治療です。
ダイエットでは落としにくい顎下の脂肪やフェイスライン周辺の脂肪にアプローチできるため、シャープな輪郭やすっきりとした横顔を目指すことができます。
当院では、超音波ベイザーを併用した脂肪吸引にも対応しており、脂肪細胞を効率的に遊離させることで、より多くの脂肪を吸引しやすくなるだけでなく、術後のたるみ予防効果も期待できます。
また、糸リフトを併用することで皮膚や組織を引き上げ、より美しいフェイスラインを形成することも可能です。
- 二重あごを根本から改善したい方
- フェイスラインをすっきりさせたい方
- 顎下や頬の脂肪が気になる方
- ダイエットでは顔の脂肪が落ちにくい方
- 小顔になりたい方 たるみも予防したい方
脂肪細胞そのものを除去するため、セルフケアやマッサージでは得られない根本的な改善効果が期待できます。
- 抜糸までは24時間フェイスバンドによる圧迫が必要です
- 圧迫期間は術後の状態を診察しながら医師が判断します
- 術後は一時的に硬さや凹凸感が生じることがあります
- 状態によっては術後数日間ドレーンを留置する場合があります
- 糸リフトを併用した場合は、一時的に引きつれ感が生じることがありますが
- 多くは時間の経過とともに改善します
「ダイエットをしても顎下だけ残る」
「横顔をすっきり見せたい」
「セルフケアでは限界を感じている」という方は、顎下脂肪吸引による根本改善をご検討ください。
ペリカン手術

ペリカン手術は、顎下に余った皮膚や脂肪、筋肉(広頚筋)を切除して縫い縮めることで、二重あごや首元のたるみを根本から改善する治療です。
加齢によって顎下の皮膚がたるんだり、首元にシワが増えたりすると、フェイスラインがぼやけて老けた印象を与える原因になります。
- 二重あごが長年改善しない方
- 顎下の皮膚が余っている方
- 首のシワやたるみが気になる方
- フェイスラインを根本から若返らせたい方
- 若々しい首元を取り戻したい方
- 脂肪吸引後もたるみが残っている方
顎下や首元の余分な組織を直接切除するため、機械治療や糸リフトでは改善が難しい重度のたるみにも高い効果が期待できます。
- 抜糸までは圧迫サポーターの着用が必要です。
- 術後の経過によっては圧迫期間が延長される場合があります。
- 傷跡は時間の経過とともに徐々に目立ちにくくなります。
- 腫れや内出血には個人差があります。
首元のたるみやシワが強い場合は、ネックリフトを併用することでより高い若返り効果が期待できます。
ペリカン手術が顎下のたるみにアプローチするのに対し、ネックリフトは首全体の余分な皮膚を引き上げる治療です。
両者を組み合わせることで、顎下から首元まで美しいラインを形成し、より若々しく引き締まった印象へ導きます。
フェイスリフト

フェイスリフトは、加齢によって下垂した皮膚や筋膜を引き上げることで、頬やフェイスライン、口元、首元のたるみを根本から改善する治療です。
単に皮膚を引っ張るだけではなく、たるみの原因となるSMAS(表在性筋膜)や靭帯(リガメント)までしっかりと処理することで、より自然で長期間持続する若返り効果が期待できます。
特に、ほうれい線やマリオネットライン、フェイスラインのもたつき、首のたるみなど、加齢による幅広いお悩みに対応できる代表的なたるみ治療です。

さらに当院では、SMASやリガメントを重点的に剥離し、組織全体を引き上げるディーププレーン法にも対応しています。
ディーププレーン法では、皮膚だけではなくSMAS層や靭帯まで剥離し、一体として引き上げる術式です。そのため、
- 頬のたるみ
- フェイスラインのもたつき
- ほうれい線
- マリオネットライン
- 首元のたるみ
まで幅広く改善することが可能です。
- フェイスラインのたるみが気になる方
- ほうれい線やマリオネットラインを改善したい方
- 首元のシワやたるみが気になる方
- 糸リフトやHIFUでは物足りない方
- 長期間効果が持続する治療を希望する方
- 他院でたるみ治療を受けたが再度たるみが気になってきた方
たるみだけでなく頬や顎下の脂肪量も気になる場合には、ベイザー脂肪吸引を組み合わせることで、より高い小顔効果が期待できます。
- 抜糸まではフェイスサポーターによる圧迫が必要です
- 抜糸までは大きなあくびや大笑いなど、強く口を開ける動作は控えていただきます
- 腫れや内出血には個人差があります
- 傷跡の赤みが落ち着くまでには3〜6ヶ月程度かかることがあります
実際に「フェイスリフト(SMAS法)+両頬・顎下ベイザー脂肪吸引」を行った患者様では、加齢によって気になっていた頬や顎下のボリュームが改善し、フェイスラインが引き締まった若々しい印象へ変化しています。

フェイスリフトは初回手術だけでなく、他院修正にも高い技術力が求められる治療です。
過去にフェイスリフトやネックリフトを受けたものの、
- 再びたるみが気になってきた
- フェイスラインが下がってきた
- こめかみのボリュームロスが気になる
- 他院で修正が難しいと言われた
という方も少なくありません。
当院では、他院修正にも対応しており、状態を詳細に診察したうえで最適な治療プランをご提案しています。
Q&A
二重顎は自力で解消できますか?
むくみや姿勢による軽度の二重あごであればセルフケアが有効な場合もありますが、脂肪やたるみが原因の場合は、自宅ケアだけで理想的なフェイスラインを手に入れることは難しいことがあります。
そのため、なかなか改善しない二重あごに悩んでいる方は、一度専門医へ相談して原因を診断してもらうことをおすすめします。
二重あごは何キロ痩せたら消えますか?
顔や顎下は脂肪が付きやすい一方で落ちにくい部位でもあるため、5〜10kg以上減量しても二重あごが残る方もいます。特に顎下脂肪や皮膚のたるみが原因の場合は、体重が減っても十分な改善が得られないことがあります。
また、急激なダイエットによって皮膚のたるみが目立ち、かえってフェイスラインがぼやけて見えるケースもあります。
そのため、二重あごを改善するためには体重だけでなく、脂肪・たるみ・骨格など原因を見極めることが重要です。
脂肪吸引は痛いですか?
顎下脂肪吸引は局所麻酔や静脈麻酔を使用して行うため、施術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。
術後は筋肉痛や打撲のような痛み、圧痛、つっぱり感が数日から1週間程度続くことがありますが、多くの場合は処方された痛み止めでコントロール可能です。
また、顎下脂肪吸引は体の脂肪吸引と比較すると吸引範囲が狭いため、比較的ダウンタイムや痛みが少ない施術とされています。
痛みの感じ方には個人差がありますが、「思っていたより痛くなかった」と感じる方が多い治療の一つです。
まとめ
二重あごの原因として多いのは皮下脂肪やたるみ、むくみ。
適度な運動や正しい姿勢を心がけることで、二重あごの解消につなげることができますよ。
有酸素運動の習慣がつけば、ダイエットにも効果的です。
顔周りのリンパマッサージで血液やリンパの流れを良くしたり、表情筋のエクササイズで筋肉を鍛えましょう。
二重あご解消を素早く実感したい方は、美容クリニックのメニューもチェックしてみてくださいね。
札幌ル・トロワビューティクリニックVogueでは、小顔形成からフェイスラインの引き締めまで、幅広い輪郭治療をご用意しております。
二重あごが気になっているという方はぜひご相談ください。
患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。



