埋没法は何回までできる?3回までと言われる理由と繰り返すリスクを解説

「埋没法は何回までできる?」
「3回までと聞いたけれど本当?」
「すでに2回埋没法をしているけれど、3回目もできる?」
「何度も取れるなら切開法にした方がいい?」

過去に埋没法を受けたものの、二重ラインが薄くなったり、二重幅を変更したくなったりして、再施術を検討している方もいると思います。

この記事では、埋没法は何回までできるのか、「3回まで」といわれる理由、繰り返すリスクについて解説します。

埋没法は何回までできる?

結論からいうと、埋没法は「○回まで」と、すべての方に共通する明確な回数が決まっているわけではありません。

ただし、何回でも繰り返せるという意味でもありません。

施術を重ねるほど、まぶたに複数の糸が残ったり、瘢痕や癒着が生じたりする可能性があります。

そのため再施術ができるかどうかは、過去の施術回数や術式、残っている糸、瘢痕・癒着、まぶたの厚みや皮膚の状態、希望する二重などを確認したうえで判断します。

回数だけではなく、現在のまぶたにもう一度埋没法を行うことが適しているのかを見極めることが重要で、特に皮膚がたるんで余ってしまっている場合は埋没法が向かない可能性が高いです。

埋没法は「3回まで」と言われるのはなぜ?

埋没法は、よく「人生で3回まで」といわれますが、3回目までは安全で4回目から危険になるという明確な基準があるわけではありません。

施術を繰り返すほど、まぶたに残る糸や瘢痕・癒着が増え、組織への負担も考慮する必要があるため、回数の目安として「3回まで」と説明されることが多く、これが世間に浸透したのが一番の理由ではないかと思います。

そのため、再施術ができるかどうかは回数だけでは判断できず、過去に受けた埋没法や現在のまぶたの状態、二重が取れた原因などを確認し、再び埋没法を行うことができるのか、または切開法を検討した方がよいのかを判断します。

埋没法を何回もするとどうなる?埋没法を繰り返した時のリスクを説明

まぶたに複数の糸が残る可能性がある

埋没法では、二重ラインを形成するためにまぶたの中へ溶けない糸を留置します。

再施術の際に以前の糸を抜糸しない場合、施術を繰り返すことでまぶたの中に複数の糸が残る可能性があります。

ただし、「古い糸が残っている=必ず抜糸しなければならない」というわけではありません。

過去の糸の状態が良い場合は、その糸を活かして新たな二重ラインを作るため、むしろ残すべき場合も多くあります。との位置関係などを確認して判断します。

瘢痕・癒着が生じる

埋没法を受けると、糸の周囲などに瘢痕や癒着が形成されることがあります。

施術を繰り返している場合には、初めて埋没法を受けるまぶたとは内部の状態が異なっている可能性があります。

そのため、過去の施術回数だけでなく、どの位置に、どのような方法で埋没法を受けているのかを確認することが重要です。

糸玉・ポコつきが目立つ場合がある

埋没法では、糸を留めた部分がポコっと膨らみ、糸玉が目立つことがあります。

特に複数回の施術によってまぶたの中に複数の糸が残っている場合には、過去の糸も含めて現在の状態を確認する必要があります。

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希望するラインを作りにくくなる場合がある

過去の埋没法による二重ラインや癒着が残っていると、新しく希望する位置に二重を作っても、以前のラインが出てくることがあります。

特に二重幅を大きく変更する場合などでは、新しいラインだけでなく、以前の二重ラインが現在どの程度残っているのかも確認する必要があります。

そのため、再埋没では単純に新しい位置へ糸を追加すればよいとは限りません。

抜糸が難しくなる場合がある

埋没法の糸は、時間の経過や瘢痕・癒着などによって見つけにくくなる場合があります。

また、過去に複数回の埋没法を受けていると、どの糸がどの施術で使用されたものなのか分かりにくいケースもあります。

そのため、将来的に抜糸が必要になった場合でも、すべての糸を簡単に取り除けるとは限りません。

埋没法を繰り返す場合に重要なのは、単純な「回数」だけではありません。

過去の糸がどの程度残っているのか、瘢痕や癒着はどうなっているのか、以前の二重がなぜ取れたのか、次にどのような二重を希望しているのかまで確認したうえで、再び埋没法を行うのか、切開法を含めた別の方法を検討するのか判断することが大切です。

Vogueでは「埋没法を何回したか」だけで術式を決めません

Vogueでは、「3回目だから切開」「2回目だからもう一度埋没」といったように、施術回数だけで術式を決めることはありません。

診察では、過去の埋没回数や術式、まぶたに残っている糸、瘢痕・癒着、現在の二重ラインなどを確認します。

さらに、まぶたの厚みや皮膚の余り、目の開き、希望する二重まで含めて、現在の目元を総合的に評価します。

そのうえで、もう一度埋没法を行うことが適しているのか、過去の糸を抜糸する必要があるのか、切開法を検討した方がよいのかを判断します。

大切なのは、「あと何回埋没法ができるか」ではなく、希望する二重をつくるために、今のまぶたにはどの方法が適しているのかを考えることです。

埋没法の回数についてよくある質問

2回目は抜糸しなくてもできますか?

以前の糸を残したまま、再度埋没法を行える場合もあります。

一方、古い糸が新しい二重ラインに影響する場合や、糸によるトラブルがある場合などには抜糸を検討します。しかし、糸を残しておく必要もないため抜歯することが基本の考えです。

再埋没=必ず抜糸が必要というわけではありません。

埋没法は2回目の方が腫れますか?

2回目だから必ず腫れが強くなるとは限りません。

腫れの程度は術式や固定方法、まぶたの状態、手術操作などによって異なります。過去の瘢痕や癒着が手術に影響することもあるため、個人差があります。

2回目で二重幅を広げられますか?

二重幅を広げられる場合はあります。

ただし、希望する位置に自然な二重ラインが成立するかどうかは、まぶたの厚みや皮膚の余り、目の開き、以前の二重ラインなどによって異なります。

単純に糸を高い位置へ留め直せばよいとは限りません。

埋没法を4回するとどうなりますか?

4回目だから必ずトラブルが起こるわけではありませんが、施術を繰り返すほど、複数の糸や瘢痕・癒着がまぶたに残っている可能性があります。

そのため、さらに埋没法を行うことが適しているのか、切開法など別の方法を検討した方がよいのかを診察して判断します。

抜糸すれば埋没法は何回でもできますか?

抜糸すれば回数がリセットされ、何回でも埋没法ができるわけではありません。

糸を取り除いても、過去の施術による瘢痕や癒着などが残る場合があります。

そのため、抜糸後であっても現在のまぶたの状態を確認する必要があります。

埋没法を何回もするとまぶたに悪影響がありますか?

繰り返したからといって、必ず悪影響が生じるわけではありません。

ただし、施術を重ねることで複数の糸が残ったり、瘢痕や癒着が生じたりする可能性があります。また、糸玉や異物感などのトラブルが起こることもあります。

そのため、必要性を確認せず何度も繰り返すことはおすすめできません。

古い埋没糸は抜糸した方がいいですか?

古い糸だからという理由だけで、必ず抜糸する必要があるわけではありません。

糸が露出している、炎症や異物感がある、新しい二重ラインに影響するなど、現在の状態によって抜糸を検討します。

埋没法が何回も取れるのはなぜですか?

まぶたの厚みや希望する二重幅、目元の構造、術式など、さまざまな要因が考えられます。

何度も取れている場合には、単純にもう一度糸を追加するのではなく、なぜ二重ラインを維持できないのかを確認することが重要です。

何回目から切開法にした方がいいですか?

「○回目から切開法」という明確な基準はありません。

再埋没が適している方もいれば、何度も二重が取れている場合や、希望する二重を埋没法では作りにくい場合など、切開法を検討した方がよいケースもあります。

Vogueでは施術回数だけで決めるのではなく、過去の手術内容と現在のまぶたの状態、希望する二重を確認したうえで術式を検討します。

まとめ

埋没法には、「すべての方が○回まで」という明確な回数制限があるわけではありません。

よく「3回まで」といわれますが、3回目までは安全で4回目から危険になるという意味ではなく、施術を繰り返すほど、残っている糸や瘢痕・癒着、まぶたへの負担などを考慮する必要があるためです。

また、古い糸を抜糸すれば回数がリセットされ、何回でも埋没法を受けられるというわけでもありません。

特に何度も二重ラインが取れている場合には、さらに糸を追加する前に、なぜ埋没法が取れているのかを確認することが重要です。

Vogueでは、「3回目だから切開」「2回目だから再埋没」と回数だけで術式を決めるのではなく、過去の施術内容や残っている糸、瘢痕・癒着、まぶたの厚み、目の開き、希望する二重などを確認したうえで、再埋没・抜糸・切開法などを検討します。

「すでに何度か埋没法を受けている」「もう一度埋没法ができるのか分からない」という方も、まずは現在のまぶたの状態をご相談ください。