こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
多くの女性が憧れるぱっちり二重まぶた。
埋没法で二重を作ることもできますが、なかには埋没では理想としている形が難しいお目元や、糸が取れるかもしれないといった心配をしたくない方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、二重整形手術の「全切開法」。
一度施術を行えば半永久的に二重を維持できます。
今回は、全切開法とはどのような施術方法なのか、その特徴やメリットについてご紹介します。
二重整形手術の「全切開法」とは?特徴やメリットもご紹介
二重整形手術の全切開法とは、希望する二重ラインに沿って目頭から目尻まで切開する方法です。
まぶたの皮膚を切開し、まぶたを持ち上げる筋肉と皮膚を縫い合わせることで皮膚が引き上げられ、二重のラインができます。
施術方法は、まずブジーと呼ばれる器具で二重のラインを再現し、どのようなラインを作るかを決めます。
その後に点眼麻酔と局所麻酔を行い、デザインしたラインに沿ってまぶたを切開・縫合し二重のラインを作ります。
施術時間は90〜120分程度、ダウンタイムは1ヶ月程度で、個人差はありますが、まぶたのむくみ、腫れ、内出血などがあります。
メイクやコンタクトレンズの装着は、5〜7日後に行う抜糸後からにしましょう。
全切開法の最大の特徴は、施術後の二重ラインが半永久的に持続する点です。
その他にも理想通りの二重ラインができる、脂肪や皮膚のたるみを同時に取れるといったメリットがあります。
ちなみに、二重の切開法には「全切開法」のほかに「部分切開法」というものもあります。
部分切開法は、1~2㎝ほど切開して二重のラインを作る方法で、まぶたの中央(1カ所)を切開する方法と、まぶたの両端(2カ所)を切開する方法があります。
基本的に全切開法と部分切開法の施術内容は変わりませんが、どちらの施術が適応になるかは、患者様のまぶたの状態によって決まります。
二重全切開法はこんな方におすすめ!
以下のような希望がある方には全切開法をおすすめしていますので、自分の希望と照らし合わせて確認してみてください。
二重のラインを維持させたい方
まぶたの皮膚が厚い・硬い、皮膚がたるんでいる、まぶたの脂肪が多いといった場合、埋没法(医療用の糸でまぶたの内側を縫い留める方法)では二重のラインを維持するのが難しい場合があります。
全切開法は埋没法と異なり、糸が取れるという心配もなく、1度施術を行えば半永久的に効果が持続します。
また、二重のラインを作るのと同時にたるんだ皮膚や脂肪の除去もできるので、よりぱっちりとした目元を作ることができます。
はっきりとした二重のラインにしたい方
平行型や幅広の二重、華やかな二重にしたいという方は全切開法がおすすめ。
ラインが深く、くっきりつくので、ぱっちりとした目元を手に入れられます。
二重の修正をしたい方
1度切開法で二重のラインを作ったものの「思ったより幅が広くなってしまった」という方は全切開法で修正を行える場合もあります。
1度切開した部分を再び切開するので、修正手術の実績や技術のあるクリニックを選ぶようにしましょう。
患部の傷が癒えるまで、術後3~6ヶ月は開けてから再手術することをおすすめします。
※医師の判断により期間は異なります。
全切開法で理想の二重ラインを手に入れよう
二重整形手術の全切開法とは、まぶたを目頭から目尻まで切開し、希望の二重ラインを作る方法のこと。
まぶたの皮膚が厚い・硬い、皮膚がたるんでいる方や、まぶたの脂肪が多い方、はっきりとした二重のラインにしたい方、切開法で1度作った二重の幅を変えたい方などにおすすめです。
切開する際に余分な脂肪や皮膚のたるみの除去が可能なので、よりぱっちりとした目元を作ることができます。
全切開法の最大の特徴は、施術後の二重ラインが半永久的に持続する点です。
また、二重整形は切開法以外に「埋没法」もあります。
埋没法とは、まぶたの裏から医療用の糸で数か所留めて二重のラインを作る施術方法です。
施術も約30分、ダウンタイムが7~14日程度と切開法と比べると短く、まぶたの脂肪が少ない方、手軽に二重にしたい方、費用を抑えたい方などにおすすめです。
切開法と埋没法の違いについては「二重整形の埋没法と切開法の違いとは?特徴や費用の目安も解説!」で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
札幌のル・トロワにある美容形成外科クリニック「Vogue」でも、二重整形手術を行っています。
二重の整形を考えているという方は、ぜひご相談ください。
患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。