黒クマの見分け方とは?原因や予防対策、改善方法もチェック!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

目の下にできるクマは、自分の健康状態を印象づけるパーツの1つ。

元気があっても、目元のクマは「疲れているのかな、体調不良かな」とネガティブに見られたり、少し老けた印象を与えてしまうことも。

 

反対に、クマが目立たない顔は健康的で若々しい印象を相手に与えることができます。

 

クマにはいくつかの種類がありますが、今回は「黒クマ」を中心にその原因や対策をご紹介します。

黒クマを防いで、美しく元気な目元を目指しましょう!

目元を指差す女性

 

 

黒クマとは?他のクマとの見分け方からチェック!

クマは黒クマ、青クマ、茶クマの3種類に分けることができ、それぞれ異なる特徴があります。

 

まず黒クマは、上を向くと薄くなるかどうかで判断できます。

 

眼窩脂肪の膨らみとたるみによる影で、涙袋とは異なります。

そのため、コンシーラーやファンデーションなどで隠しづらいという難点があります

 

年を重ねるごとに症状が目立ってくるため、気づいたら早めに対策をしましょう。

 

黒クマ以外のクマの見分け方もチェック

黒クマかどうか判断する際に、他のクマはどんな特徴があって、どんな見分け方をするのかも気になりますよね。

それぞれ、ご紹介していきます!

 

青クマの見分け方

青クマは目元の毛細血管が薄く見えた状態のクマです。

名前の通り青色に見えるクマで、目の下を引っ張ると薄くなる、マッサージをして色が変わるなどで、見分けることができます。

 

原因は寝不足や冷え、目の酷使など血行不良によるものです。

 

そのため、青クマの対策としては、血行を改善するためのマッサージを行う、体を温める、運動不足の解消をする、目を酷使しないなどがあげられます。

 

茶クマの見分け方

茶クマは色素沈着やメラニンの過剰生成によって目元に生じるクマです。

目の下を引っぱっても薄くならなければ茶クマですので、確認してみましょう。

 

目をこする・クレンジングや洗顔時の摩擦・紫外線などの刺激、落としきれていないメイクが色素沈着することなどが原因となります。

 

茶クマは肌のターンオーバーを促進することで改善できるため、皮膚に刺激を与えないようにスキンケアを心がける、紫外線対策をする、バランスのとれた食事をすることが大切になります。

 

それぞれのクマについて、より詳しく知りたい方は「クマはこんな生活習慣が原因!生活習慣を改善してクマを解消しよう」のコラムもご覧ください。

 

 

黒クマになってしまう原因は何?

黒クマの事例

黒クマの主な原因は、眼窩脂肪と呼ばれる目の下の脂肪によるものです。

加齢によって目の周りの筋肉が衰え、周りの脂肪を支えられなくなり、脂肪が押し出されることで膨らみや影ができてしまいます。

 

もう1つの原因はコラーゲンの減少によって、肌のハリや弾力が失われることによる皮膚のたるみ。

これは加齢だけでなく、乾燥や紫外線によるダメージにも起因します。

 

加齢は自然的な現象なので完全に防ぐのは難しいですが、黒クマに関しては予防や改善方法があります!

次でご紹介しますので、早めに対処していきましょう。

 

 

黒クマを予防&改善する方法

黒クマは眼窩脂肪の膨らみとたるみによるものなので、美容外科や美容皮膚科での治療がおすすめですが、自分でできる対策としてセルフケアの方法をいくつかご紹介します。

 

皮膚の乾燥を防ぎハリを与えるスキンケア

コラーゲンの減少を補ってハリを与えるためにも、目元の乾燥を防いで水分を保つことが大切です。

目元は肌が薄く刺激を感じやすいため、できればアイクリームなど目元専用のスキンケアアイテムを使用しましょう。

 

肌にハリを与える成分として、セラミドやレチノール、ビタミンC誘導体などを配合した商品がおすすめです。

ヒアルロン酸が含まれている商品も、高い保湿性により乾燥対策を期待できます。

 

目の下専用のシートパックも目元に美容成分が集中して浸透するので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

血行改善にも良いマッサージ

マッサージは目元周辺の老廃物を排出してむくみを解消するだけでなく、血行を促進して黒クマを改善する効果もあります。

 

マッサージをする前には、蒸しタオルなどで目元を温めるとさらに効果的です。

 

両こめかみをくるくると優しく回したり、おでこもマッサージすることで目の筋肉の緊張をほぐすことができます。

 

美容クリニックで改善

セルフケアでなかなか改善できない場合は美容クリニックを活用してみましょう。

まずは、カウンセリングを通じてお悩みやどのような治療法が良いのか相談します。

 

黒クマの治療法は、目の下の余分な脂肪を除去する経結膜脱脂や、目の下の凸凹が目立たなくなるようにヒアルロン酸を注入する治療があります。

 

札幌の美容形成外科クリニック「Vogue」でも、クマ治療をご案内しています。

切らない、痛みの少ない、注入治療も可能です。

気になる方は当院のインスタグラムでも情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

 

 

黒クマとはたるみが原因のクマのこと!早めケアで美しく健康的な目元へ

黒クマとは、加齢による眼窩脂肪の膨らみとたるみによって生じるクマのことです。

その見分け方として、上を向くと薄くなるかどうかで判断できます。

 

加齢によって生じるコラーゲンの減少により、肌のハリや弾力が失われることで現れるたるみ。

これは加齢だけでなく、乾燥や紫外線によるダメージにも起因します。

 

ただし、クマの原因は肌の内側のものがほとんどのため、セルフケアでの改善には限界があります。

そのため、まずは美容クリニックで相談することをおすすめいたします。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、黒クマ治療のメニューを豊富にご用意しています。

 

お悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。