二重埋没法のやり直しは可能？2回目の注意点や理想の二重のコツ

こんにちは！札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

切開をせず、糸を皮膚に埋没させることで二重まぶたを形成する「二重埋没法」。

短時間で自然な二重まぶたができ、ダウンタイムが少ないということで人気の施術です。

しかし、さまざまな理由から「二重埋没法をやり直したい」と、再度施術をご希望される方もいらっしゃいます。

そこで、今回は二重埋没法の再施術が可能かどうか、行う際の注意点やリスクなどをご紹介します。

二重埋没法の2回目の手術は可能？やり直しになるケースとは

結論から言うと、二重埋没法の再手術は可能です。

ただし、まぶたの脂肪が厚い、たるみが出ている…という状態のときは、埋没法の再施術では解決できない場合もありますので、一度専門医に相談してみましょう。

二重埋没法のやり直しで多いケースと、注意点も一緒にご紹介します。

せっかくお金をかけて整形したのに、「理想の二重にならなかった」など、さまざまな理由でやり直しをご希望される方がいらっしゃいます。

再手術で一番多いケースがこちら。

二重埋没法は二重全切開法のように半永久的に持続するものではなく、将来的に糸がゆるんだり糸がはずれる可能性があります。

術後の二重の幅が「広すぎた」や「狭すぎた」など、理想通りではなかったとの理由から再手術をする方もいらっしゃいます。

しかし、1回目の術後すぐは腫れがあるため、本来の二重の幅になっていない可能性があります。

半年〜1年ほど様子を見て、それでも理想の幅にならなかった場合にやり直しを検討しましょう。

1回目の術後からまもないときは、まぶたの腫れにより二重の幅に左右差がでてしまうこともあります。

すぐに再手術をするのではなく、まずはしっかり腫れがひくまで様子をみてから検討してください。

二重の幅を広げる場合は1回目に埋没した糸を抜糸してから行いますが、1〜2mm程度幅を広くしたいという場合は、最初の手術で埋没した糸を抜糸することなく行える場合もあります。

このように二重の再手術は可能ですが、先ほどご紹介した通り、術後の腫れで本来の二重の幅になっていない場合も。

最低でも1ヶ月は様子を見て、それでもやり直しを検討したい場合は専門医のカウンセリングを受けましょう。

二重埋没法は2回目の手術も可能ですが、再び取れてしまったり、料金がかかってしまったりと、繰り返し手術をすることはあまりおすすめできません。

3回目の埋没法手術となると、まぶたの状態が悪い場合に受けられないケースもあります。

そのためにも手術をやり直したいと思った場合は、1回目の手術時以上に専門医とのカウンセリングが重要になります。

理想のイメージは画像で見せて具体的に説明する、カウンセリングの中で不明点や疑問点があればうやむやにせず解決するなど、医師との意思疎通をしっかり通わせてから手術に臨みましょう。

短時間で自然な二重まぶたができ、ダウンタイムが少ないということで人気の二重埋没法。

二重がとれてしまったり、理想の幅にならなかったりした場合は、手術のやり直しも可能です。

札幌の美容形成クリニック「Vogue」の二重埋没法の施術は、患者様お一人おひとりのご希望と、患者様の目元の特徴を照らし合わせた上で、最適な方法をわかりやすくご提案しています。

また、他院では難しいと断られてしまったケースも、積極的にお受けしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

札幌ル・トロワビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。