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医療用ハイフとエステハイフの違いを解説!医療用がおすすめな理由

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

顔のたるみやしわ、小顔に効くと人気の「ハイフ(HIFU)」治療。

超音波の熱エネルギーを皮膚の奥深いところに照射し、切らずに肌の悩みを改善することができる治療法です。

 

ハイフ施術を行っているクリニックやエステは数多くありますが、実は場所によって「医療用ハイフ」と「エステハイフ」どちらを扱っているかが異なります。

 

そんな2種類のハイフは、出力の大きさ、効果の感じ方と持続期間、施術にかかる料金、安全性・リスクの大きさなどで違いがあります。

 

今回は、医療用ハイフとエステハイフの違いをわかりやすく解説!

医療用ハイフがおすすめな理由もお伝えしますので、ハイフ治療を検討しているという方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

ハイフ(HIFU)とは?

「ハイフ(HIFU)」とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、「高密度焦点式超音波治療法」とも呼ばれており、超音波テクノロジーを使って肌のたるみやしわを改善する治療法です。

 

機械を使って熱エネルギーを皮膚の奥深いところに送り、肌の表面を傷つけることなく肌の悩みを改善することができます。

 

肌のたるみやしわは、脂肪層と筋膜の間にある「SMAS層」が劣化してしまうことが原因と考えられています。

しかし、このSMAS層は皮膚よりも深い場所にあるため、通常のレーザーやRF(高周波)では治療することができません。

そこでより深い層まで治療できる手段として、ハイフが登場しました。

 

ハイフは肌の表面を切らずに治療できるため、糸リフトやフェイスリフトなどの外科手術と違ってダウンタイムや副作用がほとんどありません。

日常生活に影響を出さずに、リフトアップや肌質改善を行いたいという方におすすめの施術法です。

 

 

医療用ハイフとエステハイフの違いをわかりやすく解説!

ハイフには「医療用ハイフ」と「エステハイフ」の2種類がありますが、実は施術の内容やメカニズムに違いはありません。

 

医療用とエステの違いは、以下の4つにあります。

  • ・出力(パワー)の大きさ
  • ・効果の感じ方と持続期間
  • ・施術にかかる料金
  • ・安全性・リスクの大きさ

 

それぞれどのように違うのかを解説していきましょう。

 

違い①出力(パワー)の大きさ

医療用ハイフとエステハイフの大きな違いは、出力(パワー)の大きさです。

クリニック(美容クリニック・美容外科・美容皮膚科など)とエステサロンでは従事しているスタッフの資格が異なるため、扱える機器の種類が異なります。

 

医療用の方がパワーが強く、しっかりとSMAS層まで熱を届けられます。

パワーが強い分しっかり効果を感じられるのが、医療用ハイフのメリットです。

 

違い②効果の感じ方と持続期間

前述したとおり、医療用ハイフのほうが出力が大きく、1回の施術でしっかりと効果を感じられます。

そのため医療用ハイフの場合、一般的に最長6ヶ月間効果の持続が期待できるので、半年に1回のペースの施術で十分といえます。

 

一方エステハイフは医療ハイフより効果が薄いため、持続して効果を得るには1〜2カ月に1回ほど施術を受ける必要があるでしょう。

 

ハイフの効果については「HIFU(ハイフ)の効果とは?持続期間や痛みなどの不安点も解決!」でも解説していますので、参考にしてみてくださいね。

 

違い③施術にかかる料金

医療用ハイフとエステハイフで効果の高さが異なる分、施術にかかる料金も異なります。

エステハイフが1回数千円〜1万円程度で受けられるのに対し、医療用ハイフは種類によって1回あたり数万円〜十数万円かかることも。

 

しかしエステハイフは1カ月程度で効果が薄れてくることが多いため、効果を持続させるためには何度も通う必要があります。

通う頻度によっては結果的に医療用ハイフの方が安くなるというケースも珍しくありません。

通う手間や費用対効果を考えたうえで選択することが大切です。

 

違い④安全性・リスクの大きさ

ハイフはメスを使わない施術のため、外科手術と比べてリスクは圧倒的に少ないです。

しかし極稀に軽いやけどによる赤み・腫れ・むくみなどの副作用が現れることがあります。

 

エステハイフの場合、そういったトラブル対処のための医療行為を行えません。

一方、医療ハイフは医療機関で施術を行うため、万が一のトラブル時にもすぐに対応できるメリットがあります。

 

広告やカウンセリングのみで判断するのではなく、口コミや正確な情報を集めたうえで検討してくださいね。

 

 

エステハイフより医療用ハイフがおすすめな理由

「施術内容に違いがないのなら安いエステハイフの方が良いのでは?」と考える方も多いですが、総合的に考えると医療用ハイフがおすすめです。

前述したとおり、医療用ハイフとエステハイフでは出力の大きさが異なるため、効果の出やすさや持続期間が異なります。

万が一のトラブルへも対処できるため、リスクも少ないです。

 

料金に関しても、持続期間や通う手間を踏まえて考えると一概にエステハイフが良いと言い切れません。

 

しっかりと効果を実感したいという方はもちろん、安全に施術を受けたいという方、効率よく効果を得たい方にとっても医療用ハイフがおすすめといえるでしょう。

 

 

ハイフなら医療用がおすすめ!エステとの違いを理解して検討を

超音波エネルギーを使い、顔のたるみやしわの改善に効果がある「ハイフ(HIFU)」治療。

肌の表面を切らずに肌の悩みを改善することができるため、ダウンタイムや副作用がほとんどなく、気軽に美容治療を行いたい方におすすめの施術法です。

 

そんなハイフには「医療用ハイフ」と「エステハイフ」の2種類がありますが、施術の内容やメカニズムには違いがありません。

しかし、出力の大きさや持続力、安全性を考えると医療用ハイフの方がおすすめです。

 

1回あたりの施術料金はエステハイフの方が安いですが、通う手間や持続力を考えると結果的に医療用ハイフを選択した方が安く済むというケースも。

 

ハイフ治療を受ける際には、医療用とエステの違いを把握したうえで検討しましょう。

治療に対して不安があるという方は、お近くの美容クリニックに相談してみてくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」では、肌のお悩みを解決に導くさまざまなたるみ治療をご用意しております。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。

Instagramでスタッフ体験談もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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