ウルトラセルQプラスとは?効果・他のハイフとの違い・理想の頻度まで

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

しわやたるみを治療する施術として話題の「ウルトラセルQプラス」。

メスを使わず、超音波テクノロジーを使って短期間で完了するため、体への負担が少ない治療として人気を集めています。

 

しかしウルトラセルQプラスには実際どんな効果があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ウルトラセルQプラスの特徴や期待できる効果、種類について詳しく解説!

副作用やダウンタイム、理想の頻度も紹介しますので、フェイスラインや顔のしわ・たるみが気になってきたという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ウルトラセルQプラスとは?期待できる効果

「ウルトラセルQプラス」とは、最新型治療機「HIFU(ハイフ)」の1つです。

 

「HIFU(ハイフ)」は、「高密度焦点式超音波治療法」とも呼ばれている治療法。

超音波の熱エネルギーを皮膚の奥深いところに送り、熱凝固させて筋膜を引き締めることで、肌質改善や肌の弾力アップ、たるみの解消などの効果が得られます。

 

ハイフについては「HIFU(ハイフ)の効果とは?持続期間や痛みなどの不安点も解決!」でも解説しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ウルトラセルQプラスの施術内容や効果は?

そんなハイフの1つであるウルトラセルQプラスは、肌のしわやたるみを改善する効果が期待できます。

 

肌がたるんでしまうのは、皮膚よりも深い場所、脂肪層と筋膜の間にある「SMAS層」が劣化してしまうことが原因だと考えられています。

 

ウルトラセルQプラスでは、通常のレーザーや高周波(RF)では届かないSMAS層に照射し、コラーゲンを縮ませます。

その効果として、瞬間的なリフトアップ効果が見込めるのです。

 

また、熱によってダメージを受けたことでコラーゲンの修復機能が促進され、リフトアップ効果が持続します。

 

ダウンタイムや副作用はほとんどなく、施術時間も30分程度と短いため、気軽に受けることができます。

 

ウルトラセルQプラスの適応部位

ウルトラセルQプラスは、他のハイフと比べて狭い範囲や皮膚が薄い箇所に施術できるという特徴があります。

そのため、顔全体のリフトアップはもちろん、目尻や頬など気になる箇所に集中的に照射することもできるのです。

 

ウルトラセルQプラスで治療することによって、部位ごとに以下のような効果が期待できます。

  • ・目尻・目の下:しわ・小じわの改善
  • ・頬:ほうれい線・ゴルゴ線の改善・リフトアップ(小顔)効果
  • ・顎下:二重顎の改善・リフトアップ(小顔)効果

 

その他にも、毛穴の引き締め効果・脂肪溶解・美肌効果が得られるモードもあります。

 

ウルトラセルQプラスのメインの効果はたるみの改善ですが、たるみによってできてしまったしわにも効果があります。

顔全体でしわ・たるみの改善、リフトアップによる小顔効果、さらには美肌効果まで期待できるため、アンチエイジング治療としても人気ですよ。

 

 

ウルトラセルQプラスには照射の種類がある!

ウルトラセルQプラスにはカートリッジの種類が3つあり、それぞれ適応部位や期待できる効果が異なります。

照射の種類

ドット照射は、点状に超音波を浅層〜深層まで照射する方法です。

高温のため、コラーゲン組織の再生や筋膜の引き締めやリフトアップに大きく効果があります。

 

一方リニア照射は、ドット照射より少し低温で線状に超音波を照射することで、熱伝導率を上げる方法です。

広範囲に熱を伝えることができます。

 

脂肪を溶解するという点が特徴で、浅層では引き締め、深層では「脂肪融解作用」で脂肪によるたるみを改善し、小顔効果も期待できます。

 

ハイフシャワーは、肌の浅い層のみに照射する方法であるため、施術直後から効果を実感しやすいというメリットがあります。

痛みも少なく、肌への負担も少ないので、月1回から手軽に受けることができます。

 

 

ウルトラセルQプラスの痛みや副作用、ダウンタイムは?

ウルトラセルQプラスを含むハイフ治療を検討している人の中には、痛みや副作用、ダウンタイムなどを心配する方も多いと思います。

 

ウルトラセルQプラスは肌を直接傷つけない治療法のため、メスを使った美容医療と比べて圧倒的に痛みが少ないことがメリットです。

施術時は「少し熱いな」と感じたりチクチクした感覚が生じたりしますが、麻酔をしなくても治療できます。

痛みに弱い場合は麻酔クリームを塗布してから施術することも可能ですが、ほとんどの人は麻酔しなくても耐えられる程度の痛みです。

 

また、ウルトラセルQプラスはダウンタイムや副作用がほとんどなく、施術直後からメイクをして帰宅できます。

 

赤みが出てしまっても、ほとんどの場合は数日以内に治まります。

 

 

ウルトラセルQプラスはすぐ効果が出る?理想の頻度もチェック

ウルトラセルQプラスは1回の施術でも十分に効果を感じられる治療法です。

 

前述したとおり、ウルトラセルQプラスの効果はコラーゲンの収縮によるものとコラーゲンの修復によるものがあります。

そのため、コラーゲンが収縮した施術直後から、コラーゲンが修復される施術後1〜3ヶ月後に徐々に効果を感じられるでしょう。

 

また、持続効果は最長6ヶ月ほど持続するといわれています。

 

より持続的な効果を望む場合、半年に1回のペースで施術を受けることをおすすめします。

期待できる効果の大きさ、持続時間は照射の種類でも変わり、個人差もありますので、詳しくはクリニックや担当医にお尋ねください。

 

 

ウルトラセルQプラスはたるみを改善したい方におすすめ

超音波の熱エネルギーを皮膚の奥深いところに送り、肌の表面を傷つけることなく肌の悩みを改善することができる最新型治療機、「HIFU(ハイフ)」。

 

そんなハイフの1つであり、より狭い箇所への施術が可能な「ウルトラセルQプラス」は、顔のたるみやしわが気になる方にぴったりの施術です。

施術時間が短いことに加え、痛みやダウンタイム・副作用もほとんどないため、気軽にできる美容治療として人気を集めています。

施術直後はもちろん、施術後最長半年程度は効果の持続が期待できます。

 

また、ウルトラセルQプラスには適応部位や期待できる効果の異なる3つの照射タイプがあり、使い分けることによって患者様ぞれぞれの悩みを解決します。

 

人や部位によって最適な施術方法が異なるため、詳しくは美容クリニックの無料カウンセリングで相談してみてくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」では、肌のお悩みを解決に導くさまざまなたるみ治療をご用意しております。

 

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。

Instagramでスタッフ体験談もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。