ベビーコラーゲンの効果とは?おすすめの人やメリットもご紹介

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

目元の小ジワやクマが気になる方におすすめなのが「ベビーコラーゲン」。

 

コラーゲンと聞くと肌に良さそうな印象がありますが、具体的にどのような効果を与えるのか気になりますよね。

今回は、ベビーコラーゲンの特徴や効果、メリット・デメリットについてご紹介します。

 

 

ベビーコラーゲンとは?

ベビーコラーゲンとはヒト由来のコラーゲン注入剤で、Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンを1:1の割合で配合したもの。

 

Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃんの肌に多く含まれている成分で、皮膚の弾力性、柔軟性、水分保持、組織再生といった働きがあります。

 

ベビーコラーゲンの特徴は、非常になじみが良いため皮膚の薄い部分に注入が可能なこと。

そのため、目元の浅いシワやたるみ、クマの改善効果が期待できます。

 

ヒアルロン酸注入もシワやたるみなどにおすすめの施術ですが、ヒアルロン酸はベビーコラーゲンと比べ粘度が高いので、深いシワに適しています。

 

また、Ⅲ型コラーゲンは加齢とともに減少していくため、ベビーコラーゲンを注入することで肌自体の再生能力を高める効果が期待できます。

 

ベビーコラーゲンはカニューレ針と呼ばれる極細の先端が尖っていない針を使って注入するため、痛みが少なく施術時間も比較的短時間で済みます。

一時的に内出血や腫れが生じることがありますが、1〜2週間程度で治まります。

 

 

ベビーコラーゲンはどのようなお悩みに効果的?

ベビーコラーゲンは、「クマや目元の細かいシワが気になる」「肌全体を若々しく改善したい」「潤いのあるふっくらとしたお肌を目指したい」というような方におすすめの施術です。

とくに、他の施術ではリスクの高まる皮膚が薄い目周りの小ジワ・クマ・くぼみにおすすめです。

 

効果が期待できる肌悩み

目の下のクマに

クマには「黒クマ」「青クマ」「茶クマ」の3種類があります。

ベビーコラーゲンはたるみが原因の「黒クマ」と、目の下の血管が透けて見える「青クマ」の改善に適しています。

 

黒クマに対しては、ベビーコラーゲンを注入し、たるみによる膨らみを目立たなくすることで、改善が期待できます。

 

また、ベビーコラーゲンは乳白色の注入剤で、ヒアルロン酸の注入で発生しやすいチンダル現象(※)が起きず、血管が透けて青く見えてしまう青クマの改善にも効果的です。

※ヒアルロン酸などの注入剤の注入箇所が青みを帯びてしまう現象

 

ご自身のクマがどのクマに該当するのか気になる方は、「目の下のクマの原因はコレ!種類によって違う原因とケア」をぜひご参考ください。

 

細かく浅いシワに

ベビーコラーゲンは皮膚になじみやすく、目の周りや口元など皮膚が薄い場所に適しています。

そのため、「ちりめんジワ」と呼ばれる細かく浅いシワの改善にも効果的です。

 

肌のかさつき改善に

ベビーコラーゲンはⅢ型コラーゲンを多く含んでいるので、お肌の水分保持力と柔軟性のアップに効果的です。

 

アンチエイジングに

ベビーコラーゲンはアンチエイジングにも効果的です。

 

ベビーコラーゲンを定期的に注入することで肌のコラーゲンが補われ、皮膚内のコラーゲン量が増えて肌の再生能力が高まります。

今あるシワ改善はもちろん、これからできるシワの予防にもなりますよ。

 

 

ベビーコラーゲンのメリット・デメリットも知っておこう

 

ベビーコラーゲンのメリット・デメリットについてそれぞれご紹介します。

 

ベビーコラーゲンのメリット

ベビーコラーゲンの主なメリットは以下の通りです。

 

アレルギーのリスクが少ない

ベビーコラーゲンはヒト由来の成分を使用しているので、動物由来のコラーゲン製剤と比べアレルギーのリスクが少なく、安全性が高いと言えます。

 

自然な仕上がりになる

ベビーコラーゲンは非常に肌なじみが良いため、ヒアルロン酸と比べると注入後の凹凸が少なく、チンダル現象も起きません。

 

肌の栄養になる

ヒアルロン酸の場合は注入後、徐々に吸収されてなくなってしまいます。

 

ベビーコラーゲンも注入後は徐々に吸収・分解されますが、皮膚の栄養素となり肌本来のコラーゲンの生成を促してくれます。

 

ベビーコラーゲンのデメリット

ベビーコラーゲンの主なデメリットは以下の通りです。

 

修正ができない

施術の仕上がりに納得がいかなかった場合、ヒアルロン酸は薬剤を注入し分解することが可能です。

 

それに対し、ベビーコラーゲンは人為的に分解できないので、すぐに修正はできず体内で分解されるのを待つことになります。

 

効果は永久ではない

ベビーコラーゲンの効果は初回が3~6カ月と言われており、効果を持続するには定期的な施術が必要です。

継続して注入することで皮膚内のコラーゲン量が増え、効果の持続時間が長くなります。

 

 

ベビーコラーゲンはクマや細かいシワ改善に効果的!

ベビーコラーゲンとは、Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンを1:1の割合で配合したヒト由来のコラーゲン注入剤です。

皮膚の薄い部分に注入が可能で、クマ、目元の浅いシワなどに効果的です。

 

アレルギーの心配が少なく、継続的に施術を行うことで肌のコラーゲン量がアップし、効果の持続期間も長くなります。

 

ただし、ヒアルロン酸とは異なり、仕上がりに納得がいかなかった場合の修正ができないという点には注意しましょう。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、クマや目元のシワなどのお悩みに対してさまざまなメニューをご用意。

 

お悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。

 

Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。