こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
見た目年齢に影響を与える原因の1つが顔のたるみです。
シミや小ジワはメイクで隠せても、たるみはなかなかカバーできません。
顔をたるませないようにするにはどんなことに気をつければ良いのか、予防・改善法や効果的なエクササイズをご紹介します!
顔をたるませないために、まずは原因を知ることが大事!
年齢とともに現れる顔のたるみ。その主な原因は何でしょうか?
たるみの原因を知って適切な対策を取ることで、たるませないための予防ができますよ。
顔がたるむ原因とは
顔のたるみはコラーゲンやヒアルロン酸、皮下脂肪などが減少することで起こります。
年齢とともに女性ホルモンが減少し、新陳代謝が悪くなることでコラーゲンが減少します。
同時にコラーゲンを繋ぎとめるエラスチンがもろくなるため肌の弾力が失われ、顔の皮膚がたるみやすくなります。
さらにヒアルロン酸や皮下脂肪も減少することで肌機能全体が低下し、肌を支えきれなくなって「たるみ」が生じてしまうのです。
また、筋肉の衰え、睡眠不足、大量の紫外線、肌の乾燥、無理なダイエットも、たるみの原因になることがあります。
『「たるみ」の原因は?予防や対策、改善方法を徹底解説!』でも、たるみの原因を詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
顔をたるませないための5つの予防・改善策
コラーゲンやヒアルロン酸は加齢とともに減少してくるため、増やすことはなかなか難しいです。
しかし、日頃の生活習慣を見直すことでたるみの予防ができますので、ぜひ試してみてください。
①バランスの良い食事
偏った食生活だとしっかりと栄養が吸収できず、血行も悪くなりお肌に栄養が行き渡らなくなってしまいます。
コラーゲンやヒアルロン酸が多く含まれる食材として鶏皮、ウナギ、魚の目などがありますが、それらだけを食べるのではなく、ビタミンやたんぱく質などバランス良く栄養を摂取することが大切です。
②質の良い睡眠
肌のターンオーバーに大切な成長ホルモンは深い眠りの時に分泌されるので、寝つきが悪く眠りが浅いと長時間寝たとしても十分に分泌されません。
質の良い眠りを十分に摂ることで、肌の老化を抑えてたるみ予防につながります。
また、ブルーライトを多く浴びると脳が昼だと勘違いしていまい、睡眠に大切な「メラトニン」というホルモンの分泌が減ってしまいます。
質の良い睡眠のために、スマホやパソコンなどは遅くとも就寝30分前には使用を控えるようにしましょう。
③正しい姿勢
普段の姿勢が悪いと首や肩のコリ、骨格のゆがみなどで血行が悪くなり、顔のたるみへとつながります。
理想的な姿勢は、立ったときに耳の穴・肩の中央・くるぶしが一直線上にくる状態です。
また、デスクワークやスマホの使用中は前傾姿勢になりがちで、あご周りの皮膚が緩んでフェイスラインがたるむ原因に。
少しあごを引き、首は真っ直ぐな姿勢を心がけましょう。
④保湿・紫外線対策をしっかり行う
肌の乾燥や紫外線はシミ・しわはもちろん、たるみにも影響を与えます。
化粧水や乳液で十分な保湿をする、UV効果のある日焼け止めや化粧下地・ファンデーションを使うなど、日頃のスキンケアが大切です。
外側の保湿だけでなく、内側に水分を取り入れることも大事なポイント。
乾燥対策には水や白湯を1日1L~1.5Lをコップで7〜8回に分けて飲みましょう。
喉が乾く前にこまめに飲むと体に吸収されやすくなります。
コーヒーや紅茶、アルコールなど利尿作用がある飲料は水分補給に向かないので、乾燥が気になる方は控えた方が良いでしょう。
⑤表情筋を使う
顔の筋肉の使い方は人によって異なります。
例えば歯ぎしりや食いしばりがある方は、毛細血管の血流が悪化して皮膚がたるむことも。
眉間に力を入れる癖がある方は目頭や眉頭の筋肉が肥大し、周りの額やまぶたの皮膚が引っ張られ、皮膚がたるんだように見えてしまいます。
日本人が日頃使っている表情筋は全体の約30%と言われています。
顔の筋肉は使いすぎても全く使わなくてもたるみの原因になってしまいます。
顔をたるませない予防法をいくつかご紹介しましたが、特に使っていない表情筋はどのように動かせばいいのだろう?と思いますよね。
顔のたるみには美容クリニックでの施術も1つの方法です。
美容形成外科クリニック「Vogue」では、高周波・光・レーザーによる3種類の治療を組み合わせた「eプラス」、切らずにリフトアップができる「ウルセラ」と「ウルトラセルQプラス」があり、お肌の状態やお悩みに合わせてお選び頂けます。
シンプルでわかりやすい説明をモットーとしておりますので、ぜひ納得のいくまでご質問くださいね。
顔をたるませないエクササイズも行おう
顔のたるみに効果的なのが表情筋を鍛えるエクササイズ。
おすすめの方法を4つご紹介します。
筋力をアップさせることで、顔の皮膚がたるむのを予防しましょう!
舌を動かすエクササイズ2種
その1:口を閉じた状態で、唇の周りを内側からなぞるように舌を回します。左回りと右回りを各10秒ずつ行いましょう。
その2:舌を大きく下に出す→口の中で舌を丸める。この動作を10回行います。舌の根元から先端までをしっかり動かすことがポイントです。
あいうえお体操
鎖骨の下に手を当て、あごを少し上げながら大胸筋を下に引っ張り、口を大きく開けて「あいうえお」と大きく動かします。
この動作を10回行いましょう。
顔全体に効果的!中心寄せエクササイズ
①眉間に全ての顔のパーツを集めるように意識して、顔全体を8秒かけて縮めていき、その状態で8秒キープする
②8秒かけて広げ、口を大きく開けた状態で8秒キープする
①②を5セット行います。
上記のエクササイズは、人目が気になるため、自宅などで行うことが多いと思います。
飲み物を飲むときにストローを使ったり、笑顔を心がけることで、表情筋を鍛えることができるので、自宅にいる時間が少ないという方はぜひ取り入れてみてくださいね。
生活習慣の改善やエクササイズで顔のたるみを予防しよう
顔のたるみはコラーゲンやヒアルロン酸、皮下脂肪などの減少や、筋肉の衰え、睡眠不足、などが原因で起こります。
顔をたるませない予防法として、バランスの取れた食事や質の良い睡眠、正しい姿勢や表情筋を使うことを意識すると効果的ですよ。
また、顔のたるみ予防にはエクササイズもおすすめです。
舌を回したり、口を大きく開けて「あいうえお体操」をしたり、表情筋をしっかり動かすことで皮膚が下がるのを防ぐことができます。
たるみだけでなく、むくみや筋肉のコリが取れて顔がすっきりしますよ。
すでにたるみが出てしまったお肌には、美容クリニックでの施術も効果的です。
札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、顔のたるみ治療を行っています。
顔のたるみ治療を考えている方、たるみにお悩みの方はぜひご相談ください!
患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。