こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
愛らしい目元を印象付ける「涙袋」。
一方、目元のクマが目立つと一気にお疲れ顔になってしまいます。
涙袋とクマは、どちらも目の下にあるものですが、具体的に何が違うのかご存知ですか?
今回は涙袋とクマの違いをご紹介。
クマをなくして涙袋を目立たせ、素敵な目元を作る方法もお伝えします。
クマと涙袋の違いはここ! 涙袋とは別の「目袋」もある
ぷっくりと膨らんだ涙袋は、愛らしい笑顔を印象付けるチャームポイント。
クマとはまったく別物です。
目元のクマの正体は、目の下にできるくすみや影。
クマは色や状態、原因によって3つの種類に分かれます。
青クマ
目の下の皮膚が薄く、皮下の毛細血管が透けて見える状態です。
睡眠不足や血行不良で目立ってくることもあります。
茶クマ
メイクやコンタクトレンズ、アレルギー症状など、目をこする刺激で起こる色素沈着です。
紫外線によって色素沈着が悪化することもあります。
黒クマ
重力で眼球が下がり、目の周りにある脂肪が盛り上がり、さらに目元に脂肪が下がることでできる影。
「目の下のクマの原因はコレ!種類によって違う原因とケア」もご参考ください。
心当たりがある方もいるのではないでしょうか?
一方、涙袋は涙を押し出すための筋肉「眼輪筋」です。
この筋肉が発達していたり、目の周りにある脂肪の突出がないと、ぷっくり膨らんで目立つ涙袋となるのです。
また、先ほどご紹介した黒クマの原因となる目の周りにある脂肪の突出は「目袋」と呼ばれます。
加齢により目元の筋肉(眼輪筋)が衰えると、眼球肌を支えらず下に落ちてくるため脂肪が前に出てきます。
そのため、加齢とともに目袋はどんどん大きくなり目立ってくるのです。
さらに目元の脂肪も重力により垂れ下がってくるため、脂肪の下にくぼみができます。
それが目袋をより強調させてしまうのです。
きれいな涙袋を目指すクマの改善方法は?
せっかく涙袋があっても、クマが酷いと涙袋が目立たなくなってしまいます。
目の下に脂肪の突出があると、それに埋もれて涙袋の膨らみが見えなくなってしまうからです。
ぷっくりと膨らんだ印象的な涙袋にするには、眼輪筋を鍛えて涙袋の膨らみをキープするのと同時に、クマの解消にも取り組みましょう。
セルフケアではクマの種類別に、こんな方法での改善に取り組めますよ。
青クマ
基本として、しっかり睡眠をとりましょう。
目元のマッサージや保温を行い、血行を良くするのも大事です。
茶クマ
美白効果のある目元用クリームなどを使用しましょう。
洗顔やマッサージで強くこすらないようにも注意。
黒クマ
目元の運動で目元の筋肉を鍛えてみましょう。
Voqueのクマ治療
セルフケアで改善しないクマは、美容クリニックでの治療もおすすめです。
札幌の美容形成クリニック「Vogue」のクマ治療は丁寧なカウンセリング、一人ひとりに合わせた施術後のアフターフォローも万全です。
メニュー内容をご紹介しますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
経結膜脱脂
目の下の脂肪を除去して目の下のふくらみを改善します。
下まぶたの裏側から手術を行うため、皮膚の表面に傷は残りません。
脂肪移植
経結膜脱脂で除去した脂肪をへこみのある部分へ移動させ、くぼみを改善します。
脂肪注入(マイクロCRF)
自分自身の内ももやお腹の脂肪を特殊な機器で細かくして、目の下のへこみへ注入することでくぼみを改善します。
アレルギー反応が起こりづらく、生着率が良いため長期間の効果が期待できる手術です。
ヒアルロン酸注射
目の下にヒアルロン酸を注入してへこみを補う方法です。
施術時間が短く、手術に比べてダウンタイムが短いのがメリット。
効果は6~12ヶ月ほど持続します。
ベビーコラーゲン注射
赤ちゃんの肌に多く含まれているベビーコラーゲン。
ヒアルロン酸でカバーしきれない皮膚の浅い層や細かなシワに適しています。
繰り返し注入することにより、ベビーコラーゲンの持つ組織再生によって肌自体の若返りを期待できます。
クマをなくして涙袋を目立たせると、より魅力的な表情に!
涙袋があると目の縦幅が広く見えるので目全体が大きく見え、笑うとさらに強調されるので印象的な笑顔を作ります。
涙袋は「フェロモンタンク」と呼ばれることもあり、涙袋が発達していると女性らしくセクシーな目元にも見えるんですよ!
涙袋は一般的に若さの象徴でもあります。
ぷっくり膨らんだ涙袋は若々しくチャーミングな目元を作り、笑顔をさらに魅力的に見せてくれるでしょう。
クマと涙袋の違いを知って印象的な目元に!
クマとは目元のくすみや影、涙袋は目元の筋肉が発達したものです。
クマが目立つと疲れた印象になってしまい、せっかくかわいい涙袋があっても目立ちません。
目元ケアでクマを解消して、印象的な目元を目指しましょう。
セルフケアしきれないクマは美容クリニックの治療もおすすめです。
札幌の美容形成クリニック「Voque」でもクマ治療のメニューをご用意!
患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。