こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
ほくろがチャームポイントという方もいますが、大きく目立つものは気になるもので、顔のほくろはなおさらです。
気になるほくろを取るにはどんな方法があるのか、このほくろは取っていいものか、気になりますよね。
ほくろはレーザー治療や手術で除去が可能です。
今回はほくろの種類、除去の方法や費用についてご紹介します。
気になるほくろがある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ほくろって何?良いほくろ、悪いほくろの種類も紹介
ほくろとは、メラニン色素をつくる「メラノサイト」という細胞が変化した「母斑細胞(ぼはんさいぼう)」という良性の細胞の塊です。
生まれつきほくろがある場合と、成長過程でほくろが表れてくる場合があります。
成長するにつれて、ほくろのサイズが大きくなったり表面が盛り上がったりする場合もあります。
色は褐色から茶色、黒色。
真っ黒で大きなほくろ、盛り上がっているほくろは「もしかして何か悪いもの?!」と心配になる方もいるかもしれません。
多少大きくても盛り上がっていても、多くのほくろは良性のもので心配しなくて良いことがほとんどです。
「足の裏のほくろは皮膚がんになる」といった話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、これもそうとは限りません。
注意が必要となる悪性のものにはこんな特徴があります。
- (1)大きさが6mm以上
- (2)形が丸くなくいびつ
- (3)ホクロと肌の色の堺目が不鮮明
- (4)ホクロの色がまだら
- (5)急激に大きくなってきた
このようなほくろは「メラノーマ」といわれる悪性の皮膚がん、またはがんにつながる可能性があります。
メラノーマは10万人に1人程度ととても少ない病気ですが、治療にはほくろ除去の必要があります。
上記の5つすべてに当てはまるほくろがある場合は、医師への相談をおすすめします。
ほくろを取るにはレーザー治療や手術といった方法がある
ほくろの除去には大きく分けて2つの方法があります。
レーザー治療
炭酸ガスレーザーや電気メスなどでほくろの元となる母斑細胞を除去する方法です。
切開するわけではないので、皮膚へのダメージが少ないのがメリット。
赤みが引いた後には傷あともほとんど目立たなくなり、顔周りのホクロにおすすめです。
札幌の美容形成クリニック「Vogue」ほくろ治療では、正常な皮膚細胞にはダメージを与えずに、ほくろの細胞を削り取る炭酸ガス(CO2RE)レーザーでの治療を行っています。
再発した場合や比較的大きなほくろに対しては複数回の治療が必要となる場合もありますが、6mm以下であれば平らなほくろや盛り上がったほくろにもおすすめの治療です。
切除手術
メスでほくろを切除したり、円筒状の刃でほくろをくり抜いたりする方法です。
大きなほくろ、深部にまであるほくろにも有効で、1度でほくろを除去することができます。
ほくろを切り取った後は縫合が必要となり傷跡も残るので、顔以外のほくろに対しておすすめの方法となります。
悪性のものや、悪性を疑う大きなものは、レーザーではなく切除手術となります。
ほくろ除去の費用はどのくらい?
ほくろ除去の費用は、治療方法やほくろの種類、大きさなどによって異なります。
コンプレックスとなっているほくろを審美目的で除去する場合は、自由診療となり、それ以外の病気の治療を目的とした場合は保険診療となります。(費用目安は5,000円~15,000円程度)
その場合は3mm未満のほくろで10,000円程度、5mm以下のほくろで15,000円程度、5mm以上のほくろで20,000円程度が費用の目安となります。
※ほくろの状態やクリニックによって異なります。
札幌の美容形成クリニック「Vogue」レーザー治療では、直径1mm5,500円(税込)、切除手術では直径1mm8,800円(税込)となっております。
ほくろを取るにはレーザーや手術が有効!ぜひ相談を
気になるほくろを取るにはレーザー治療や切除手術といった方法があります。
傷あとが目立ちにくいレーザー治療は、顔のほくろ除去におすすめです。
大きく隆起しているほくろや悪性を疑うものの場合は、メスで切除手術を行う場合もあります。
取るべきほくろかどうか、判断が難しい場合は医師に相談しましょう。
札幌の美容形成クリニック「Vogue」では、患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。
気になるほくろがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。