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乳房再建

BREAST

乳がんの切除により変形した、あるいは失われた乳房をできる限り取り戻すための手術を乳房再建術といいます。
乳房再建を行うことにより乳房の喪失感が軽減し、下着着用時の補正パットが不要になるなどの日常生活の不都合が減少します。

札幌ル・トロワ ビューティクリニックvogueの豊胸の特徴

当院の豊胸術は、患者様の理想を実現するために以下のポイントを重視しています。

乳房再建手術を3000例以上担当した形成再建外科医による豊胸

豊胸術はその方に合ったシリコンを適正に選択できるか、そして手術の際の解剖への理解度が結果を決定します。がん研有明病院に10年間勤務し年間300例の乳房再建を担当していた院長による豊胸術は、適正なシリコンの選択と解剖を熟知した手術によってその方の希望の大きさを達成し、自然なバストアップを提供します。

乳腺下法からデュアルプレーン法まで全ての方法を網羅した手術テクニック

当院では乳腺下法、大胸筋膜下法、大胸筋下法、デュアルプレーン法の全てを提供しております。主に乳腺下法を推奨しておりますが、痩せてる方で皮膚が薄い場合はデュアルプレーン法でデコルテの立ち上がりから自然な胸を作り大きくバストアップさせる事が可能です。乳房再建は全てデュアルプレーン法で行うためこれを豊胸術に応用して手術ができるのは当院の強みと言えます。

傷を目立たせない工夫と縫合技術

豊胸術はワキや胸の下に切開をおき、そこからある程度の大きさのシリコンを挿入するため必ず傷ができます。以前はシリコンを挿入する際にそれなりの長さの傷を作り、挿入時に摩擦や拡張などの負担がかかり傷がなかなか綺麗にならないと言われておりましたが、当院ではケラーファンネルと言われるシリコンバッグ用の挿入器具を使用しており、傷を保護しながら切開の範囲を最小限にする事が可能となっております。さらに形成外科専門医による丁寧な縫合で、傷がほとんど気にならない結果を提供しております。

修正医が行う豊胸術

 「他院で昔豊胸したんですけど形が何か変なんです」「アクアフィリングを入れてしまったけどどこに行っても治せないと言われました」などの声を頻繁にお聞きします。当院では過去に豊胸手術を行い、形に満足できてない方の修正手術も行っており、多くの方にご満足いただいております。胸が下がってきた、垂れてきた、拘縮して固くなった、しこりができてしまった、などどんなお悩みでも修正にて解決させますので何でもご相談ください。

診療料金

診察・診断料金

全て税込価格(10%)

初診料

3,300円(前田院長のみ5,500円)

再診

1,100円(前田院長のみ3,300円)

施術部位ごとの治療料金

全て税込価格(10%)

乳房再建手技料(TE除去込330,000円

よくあるご質問

乳がん手術後に乳房再建術を受ける場合、どれくらいの期間をおいてから手術できますか?

半年から1年程度の期間をおき、乳がんの手術の傷あとが落ち着くのを待ってから乳房再建術を行うのが理想的です。ただし、手術後に抗がん剤療法や放射線療法を受けている場合は、まず乳がんの治療を優先することが勧められます。

抗がん剤治療法やホルモン治療中でも乳房再建術は受けられますか?

抗がん剤療法中は、副作用で血液中の白血球の数が減少するため、傷が治りにくくなったり、感染症のリスクが高まってます。またその他の副作用により、精神的な負担も大きい場合があるので、まずは乳がんの治療を優先することが勧められます。抗がん剤療法の終了から2~3か月程度様子をみて、白血球の数が正常に戻るのを待ってから乳房再建術を行うのがよいでしょう。
ホルモン療法は再建術そのものには影響しないので、治療中でも再建を行うことができます。

放射線療法の後でも、乳房再建術は受けられますか?

放射線を照射すると、皮膚やその周辺組織がダメージを受け伸びにくくなるため、ティッシュ・エキスパンダー(皮膚拡張器)とブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)を使った再建は難しく、形のよい乳房に仕上がらないことがあります。また手術後に傷の治りが遅くなったり、壊死などの合併症が起きやすくなったりするので、注意が必要です。
このような放射線療法の乳房再建術への影響は、何年たっても変わらないため適応を考えて再建する必要があります。
がん専門病院に在籍時、放射線後の人工物再建を数十例行っておりますのでご相談ください。

乳がん再発が見つかりにくくなることは無いですか?

局所再発(しこり)は筋肉の上に発生しますが、エキスパンダーやインプラントは大胸筋の下に入れるため、挿入したものが再発発見の妨げになる可能性は極めて低いといえます。自家組織(筋皮弁)で再建された場合は、胸をご自身の脂肪で覆うため局所再発がみつけにくい場合があり、定期的な画像検査が必要となります。

乳房切除術(全摘術)を何十年も前に受けたのですが、乳房再建術は受けられますか?

乳がんの手術から何年経過していても、乳房再建手術を行うことは可能です。ただし、1970年代以前に行われていた、大胸筋と小胸筋を含めて広範囲に乳房を切除する手術(胸筋合併乳房切除術)を受けている場合は、ブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)による再建は困難であるため、自家組織による乳房再建が適しています。

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