こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
自分の鼻にコンプレックスを持っていたり、鼻の整形をしてみたいけれども、どのような形にしたら良いか悩んでいたりしませんか?
顔の中心にある鼻は、顔の印象を決定づける重要なパーツです。
また、美しい横顔であるためにも、きれいな鼻は欠かせません。
そこで今回は、理想の鼻を手に入れるためにはどのような美容整形があるのかを解説をします。
きれいな鼻・横顔美人の条件についても説明しますので、自分に似合う理想の鼻を考えてみてくださいね。
理想的な鼻のバランスや条件は?整形前に知っておきたいこと
一般的には、程良い高さのあるキレイな鼻が、「横顔美人」と言われる一つの条件になっているのではないでしょうか。
ここでは「キレイな鼻」と「横顔美人」に必要といわれている条件にはどのようなものがあるのか、詳しくご紹介していきます!
整形前に鼻の名称をチェック
きれいな鼻にしたいと思っても、鼻の細かい部分の名称を知らなければ、「どこをどうしたい」とうまく説明できませんよね。
そこで、まずは鼻の名称についてご紹介します。
- ・鼻根(びこん)
鼻が出始める部分の名称。眉と眉の間、眉間のすぐ下のへこんでいるところ。 - ・鼻背(びはい)または鼻梁(びりょう)
鼻根から鼻先までの線で、鼻筋を指す。 - ・鼻尖(びせん)
鼻の一番先、最も高いところ。 - ・鼻翼(びよく)
鼻尖の両脇にある、ふくれている部分で「小鼻」と呼ばれているところ。 - ・鼻柱
鼻尖から下にある、左右の鼻の穴を隔てている柱の部分。
きれいな鼻の5つの条件
きれいな鼻には5つの条件があります。
整ったEライン
Eラインとは、鼻先とあご・唇を結んだラインです。
定規を鼻先とあごに当てたとき、唇が定規に触れない・あるいは触れるか触れないかくらいであれば、Eラインが整っているバランスの良い高さの鼻とされています。
スッと整った鼻筋
スッと通った鼻筋は正面から顔を見たとき、立体的に見えてメリハリのある顔になります。
顔を横から見たときに一直線か、カタカナの「ノ」の字のように少しカーブしているのが理想の鼻筋です。
大きすぎない小鼻
横幅が広がっていると鼻は、野暮ったく見えます。
小鼻の横幅は左右の目頭の間隔と同じ幅か、少し狭いと全体のバランスが良く見えます。
鼻先と小鼻の先端が同じ位置
鼻先が小鼻の位置と同じ位置か、少し下にあるのがきれいな鼻です。
小鼻の先よりも鼻先が上にあると、鼻の穴が見え、いわゆる豚鼻になってしまいます。
鼻を下から見たとき正三角形になっている
鼻を下から見たとき、鼻の穴の長さが全体の2/3程度の縦長で、鼻の先端と小鼻の両サイドを結んだ線が正三角形になっていると、バランスのとれた美しい鼻です。
きれいな鼻の条件については「キレイな鼻の条件は? メイクや美容整形で美しい鼻の形を手に入れよう」でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
横顔美人の条件
横顔美人のポイントは以下の4つ!
- ・高くスッと整った鼻筋
- ・Eラインがある
- ・おでこに丸みがある
- ・フェイスラインがスッキリしている
横顔美人については「横顔美人の特徴は?メイクや美容整形で理想の横顔を手に入れよう」で詳しく解説していますので、ぜひご一読を。
よくある鼻のお悩み別に整形メニューの種類をご紹介!
鼻の整形は元の鼻の形や理想の形に応じて、さまざまな術式を組み合わせて行うことが一般的です。
自分の理想とする鼻の形に近づくためには、どのような術式があるのか、よくある鼻のお悩み別に、おすすめの術式をご紹介します。
クリニックでカウンセリングをしっかりと受けて、手術をご検討ください。
シュッとしたきれいな鼻筋にしたい・鼻を高くしたい:隆鼻術
隆鼻術はシリコンでできた医療用の人工軟骨「プロテーゼ」を鼻筋に挿入して鼻を高くする施術です。
鼻筋が通り、顔に立体感が生まれ、顔全体がスッキリと見えます。
隆鼻術については、「鼻プロテーゼとは?種類や施術の持続性、施術後の注意点もご紹介」で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
団子鼻や低く丸い鼻をシャープにしたい:鼻尖形成
鼻尖形成は両側の鼻の内側から鼻を切開して、軟骨を縫い寄せて鼻先をシャープにします。
この軟骨の上に乗っている脂肪が厚くて多いのが原因で、団子鼻になっている場合があります。
そのようなときは脂肪も切除してスッキリさせます。
「鼻先を細く尖らせる鼻尖形成術とは?内容や効果、注意点など詳しく」でも詳しくご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
小鼻・鼻の穴を小さくしたい:鼻翼縮小
鼻翼縮小は、鼻を大きい印象にしている鼻翼の余分な部分をカットする、鼻の整形で人気のある手術の一つです。
手術には内側を切除する内側法と、外側を切除する外側法の2種類があります。
外側法は鼻の穴の内側から鼻翼の外側までメスを入れて、小鼻を大きく見せている余分な部分をカットする方法です。
内側法は鼻翼の外側までは切らずに、鼻翼の付け根の余分な部分をカットする方法です。
外側法に比べて鼻翼を小さくできませんが、内側からメスを入れるため縫合跡は目立ちません。
シャープな鼻・バランスの良い鼻にしたい:鼻中隔延長
鼻中隔延長は、自分の耳介軟骨を鼻尖部に移植して、鼻先を下方・前方に延長する手術です。
鼻先が高くなるだけでなく、鼻尖が下がるために豚鼻にも効果があり、正面の顔だけでなく、横顔の印象もかなり変化します。
「鼻中隔延長とは?おすすめの人や施術方法、リスクなども解説!」でも、詳しくご紹介していますので、チェックしてみてください。
また、鼻先を下方に延長することで人中が短く見えるため、鼻下が長くて気になっているという方にも効果的です。
人中自体を短くするには、鼻の下の皮膚を一部切除し、再び縫い合わせることで上唇との間を短くする人中短縮(リップリフト)という施術もあります。
以下のコラムも参考にしてくださいね。
人中短縮(リップリフト)とは?施術内容や流れ、注意点までご紹介
わし鼻をなんとかしたい:わし鼻修正(ハンプ削り)
わし鼻修正(ハンプ削り)は鼻筋の飛び出した段差を作っている「ハンプ」と呼ばれる部分を切除し、鼻のラインを真っすぐに整えます。
鼻のラインを整えると、前から見ても横から見ても美しいシルエットになります。
ほうれい線をなくしたい・口が出て見える:貴族手術
小鼻の付け根(鼻翼基部)にプロテーゼや自家組織である耳介軟骨・肋軟骨を入れて、ほうれい線や口元の突出を改善する施術です。
「貴族のような上品で優し気な印象の口元になれる」とのことで、「貴族手術」の名がつきました。
ほうれい線・口元突出にはヒアルロン酸を注入して改善をする貴族フィラーという方法もあります。
詳しくは「貴族フィラーの効果は?おすすめの人や副作用についてもご紹介」で説明していますので、ぜひご覧ください。
鼻の整形のリスクやダウンタイムもチェック!
切開を必要とする鼻整形のリスクは、感染症と患部の腫れや内出血が出る点です。
また、ダウンタイムには個人差がありますが、1週間〜2週間程度で強い痛みや腫れは治まります。
眠るときには、頭を高くして寝ると腫れが軽減するので、高めの枕がおすすめです。
血行を促進する入浴・運動・飲酒などの行為は、1週間ほど控えて過ごすと良いでしょう。
鼻の整形には種類がある!理想の鼻に近づく鼻整形を選ぼう
「もっと鼻が高ければ」「団子鼻をなんとかしたい」「外国人のようなシャープな鼻に憧れる」など、理想の鼻は人それぞれです。
その理想の鼻に近づけるために、鼻翼縮小・ハンプ削り・鼻中隔延長などさまざまな鼻の整形手段があります。
鼻の整形手術を受ける前には、自分の理想の鼻に近づけるためにはどの部位にどのような施術が必要なのかを、信頼のおける担当医師にしっかりと相談することが大切です。
ぜひ鼻のお悩みを解消して、鏡を見るのが楽しい毎日を送りましょう!
札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、さまざまな鼻の整形メニューを取り揃えております。
患者様お一人おひとりにあわせた最適な治療方法をご提案しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
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