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美容形成の基礎知識

整形の修正方法や注意点は?よくある失敗や依頼先の選び方

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

「今より美しくなりたい、と思って整形手術を行ったのに理想通りにならなかった…」

「理想に近づけるよう修正してもらいたいけど、また上手くいかなかったらどうしよう…」

整形後の後悔や修正に対する不安は、できるだけ限り取り除きたいですよね。

 

整形は身体的にも金銭的にも負担がかかるので、修正したくても簡単に踏み出せないかと思います。

今回は整形のよくある失敗例や修正方法、修正手術の依頼先を選ぶポイントなどをご紹介します。

目元を気にしている女性

 

 

整形手術失敗後、他院での修正を検討するのはどのような場合が多い?

整形手術の失敗は医師の技術・経験不足の場合か、手術は成功していても患者様がイメージしていた姿と違った=失敗したと感じる場合が多いようです。

 

イメージと違う理由は、事前のカウンセリングで医師と患者様の術後のイメージのすり合わせがしっかりできていなかったことが主な原因だと考えられます。

 

よくある整形後の悩みや失敗として、部位ごとに以下のような例が挙げられます。

 

目の整形手術

  • ・二重の幅が広すぎて眠たそうな目になっている
  • ・二重のラインの食い込みがきつすぎる、二重ラインより下の皮膚がぷっくりしている(通称ハム目)
  • ・涙袋が大きすぎて不自然に見える
  • ・注入したヒアルロン酸が透けて、涙袋が青あざのように見える
  • ・目頭切開を行ったら傷跡が残った

 

鼻の整形手術

  • ・鼻筋の形が不自然に見える
  • ・高くするために入れたプロテーゼ(シリコンでできた医療用の人工軟骨)がずれて鼻筋が曲がっている
  • ・組織が壊死する
  • ・鼻の先端に痛みや違和感がある

 

豊胸手術

  • ・バストサイズが小さすぎた/大きすぎた
  • ・バストサイズや位置に左右差がある
  • ・シリコンバックの周りにできた膜が硬くなる「被膜拘縮(ひまくこうしゅく)」が起こる
  • ・シリコンバッグが破損して胸が変形した
  • ・注入した脂肪がしこりになった

 

このような整形手術の失敗は修正できるのでしょうか?

気になる方も多いと思いますので、次で詳しくご紹介していきます。

 

 

よくある整形の失敗例と修正方法を知っておこう

整形手術の失敗はどのような方法で修正できるのか、目・鼻・胸の部位別にそれぞれご紹介します。

 

目の整形手術失敗例と修正方法

例1)二重の幅が広すぎる

二重の幅は、眉の高さ・皮膚の伸び具合・切開線の高さ・二重の癒着の強さなど、さまざまな要素が重なって決まるため、予想より広くなることがあります。

 

また、術後はむくみによって二重の幅が広くなることがあるため、3~6ヶ月ほど経過をみる必要があります。

むくみが落ち着いた状態になっても幅が広い場合は、切開法で幅を狭くする修正を行います。

 

例2)ラインの食い込みが気になる

切開法で二重のラインを作る場合、ラインが消えないようにしっかりと傷口を癒着させるため、術後は食い込みが深くなります。

 

むくみが落ち着くころには傷跡が柔らかくなり、食い込みは浅くなっていきますが、それでも気になる場合はラインの癒着を弱くする処置を行います。

 

鼻の整形手術失敗例と修正方法

例1)鼻筋の形が不自然に見える

鼻を高くしたり、鼻筋を綺麗にしたりするために用いられるプロテーゼですが、挿入する位置のズレなどで、鼻筋が不自然に見えることがあります。

修正方法として、プロテーゼの入れ替えなどがあります。

 

例2)鼻の先端に痛みや違和感がある

プロテーゼによって痛みが生じている場合が多く、プロテーゼの抜去・入れ替え等で修正を行います。

 

胸の整形手術失敗例と修正方法

例1)バストサイズが希望と違う

術後はむくみによってバストが大きく見えることがあるため、3ヶ月ほどは経過を見た方が良いでしょう。

それでもバストサイズが希望と異なる場合は、シリコンバッグの入れ替えなどを行います。

 

例2)バストサイズ・位置に左右差がある

元々の左右のバストの大きさや形・位置の違いもありますが、シリコンバッグを入れた位置のズレで生じることがあります。

その場合はシリコンバッグの位置の修正・シリコンバッグの入れ替えなどを行います。

 

 

ここに挙げた修正例はほんの一部です。

Vogueでも他院修正手術を行っていますので、自分の希望する修正が可能かどうかお気軽にご相談くださいね。

 

 

修正手術の依頼先を選ぶポイントや注意点

ポイントや注意点

修正手術を依頼する際のクリニックや美容外科の選び方と注意点をご紹介します。

 

複数のクリニック・美容外科を比較検討する

他院修正を行っているクリニック・美容外科を1か所だけ見て決めるのではなく、複数のクリニック・美容外科を検討することをおすすめします。

 

医師のレベルはもちろん、事前のカウンセリングで患者様のご希望をしっかりと把握し、リスクの説明や患者様の体型・体質などを見極めたうえで最適な手術を提案してくれるところが安心です。

 

また、実際に訪問することでクリニックの雰囲気や医師との相性もわかりますし、カウンセリングを受けることで施術方法や料金など気になる点を解消することができますよ。

 

高い技術や経験豊富な医師がいるクリニック・美容外科を選ぶ

一度手術をした患部は傷の瘢痕(はんこん)や癒着などがあるため、修正手術はより難易度が高いものになります。

できるだけ高い技術と、多くの手術経験を持ち合わせた医師がいるクリニック・美容外科を選びましょう。

 

なりたいイメージをしっかりすり合わせる

修正手術を依頼する理由として「自分のイメージと違ったから」と答える方は多いです。

 

自分のイメージする姿と医師のイメージする姿ができるだけ一致するように、口頭で伝えるのはもちろんですが、なりたいイメージの写真や画像を持参するとより伝わりやすくなるでしょう。

 

修正手術を行う時期は最初の手術から3~6ヶ月空ける

切開を伴う手術を行った場合、患部の傷が癒えるまで3~6ヶ月ほどかかります。

修正手術を行う際は最初の手術から最低3ヶ月、可能なら6ヶ月は空けることをおすすめします。

 

納得のいく理想の姿になれるように、クリニック・美容外科はじっくりと選びましょう!

 

 

整形の修正は医師としっかり相談することが大切

整形手術で失敗とされるのは医師の技術・経験不足の場合か、患者様のなりたいイメージにならなかった場合です。

 

術後のお悩み・失敗として以下のような例が挙げられます。

  • ・目元:二重の幅やラインがイメージと違った
  • ・鼻:鼻筋が曲がっている、不自然に見える
  • ・バスト:サイズが大きすぎた/小さすぎた、左右差がある

 

これらの失敗は修正可能ですが、修正には初回の手術より高い技術が必要になりますので、依頼するクリニック・美容外科はしっかり比較検討して選びましょう。

なりたいイメージをしっかりすり合わせるために、理想とする写真や画像を持参するとより伝わりやすくなりますよ。

 

札幌のル・トロワにある美容形成外科クリニック「Vogue」でも、他院修正を行っています。

当院では、これ以上の修正が難しいと断られてしまった患者様の治療も数多く行っています。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案していますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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