FACE

細い吸引管を用いて、あごや首まわりなど気になる部分の脂肪を吸引する施術です。3~5mmほどの切開で施術を行うため、傷あとが目立ちません。一度吸引し取り除いた部分の脂肪細胞数は増えないため、脂肪はつきにくくなると言われています。当院で超音波ベイザーで脂肪吸引いたします。
超音波ベイザーとは、特殊な超音波(ベイザー波)の振動により皮下脂肪部分を乳化させ吸引する脂肪吸引機器です。従来の吸引器では施術が難しかった部位や層の脂肪も取り除くことができ、皮膚のたるみも同時に改善させることができます。ベイザー波は皮下脂肪に影響し血管など他の組織には影響しにくいため、出血や身体へのダメージが少ないのが特徴です。
札幌ルトロワビューティクリニックvogueの頬・顎下脂肪吸引の特徴
安全な顎下脂肪吸引を提供
顎下の脂肪吸引は痩せても減らない部位の脂肪が減らせる上、比較的簡単に行える手術のため気軽に行われがちですが、実は最も死亡事故が起きている手術の一つになります。首周りの手術は太い血管が多く、術後に出血が起き皮下に溜まると血腫となり呼吸困難を起こす可能性があります。当院では形成外科時代に頭頸部外科を経験した医師が脂肪吸引を行っており、頸部の血管や解剖などを熟知しているため重篤な血腫が発生する事はほぼあり得ません。術後は24時間連絡が取れる状況を確保し、なんらかのトラブルが起きた際には迅速に対応できるシステムにしているためご安心の上施術をお受けください。
脂肪吸引・脂肪注入の経験が豊富で高い技術力を持つ
脂肪吸引は何より経験が全てと言えます。乳房再建に長く従事してきた院長ですが、乳房再建の際に脂肪注入が必ず必要になるためこれまでに多くの症例を手掛けてきました。がん治療で痩せた方に脂肪吸引をするのは難易度が高いのですが、太いカニューレから極細のカニューレを使い分ける事で、ボコつきがなく大量の脂肪を吸引する方法を考案しました。豊富な経験と高い技術で、患者様の体型や要望に合わせた最適なデザインを提供しています。
ダウンタイムを抑えた施術
脂肪吸引の最大の懸念点であるダウンタイム(腫れ・内出血・痛み)を最小限にするため、ベイザーリポ(VASER Lipo)を採用しております。従来の脂肪吸引と比較して、血管や神経を傷つけるリスクが少なく脂肪だけを効率よく除去できるため、ダウンタイムの軽減に大きく貢献します。
また、脂肪吸引は体への負担が大きいため適切な麻酔管理が欠かせず、麻酔科医師による専門的な麻酔管理に加え、体表部の痛みに配慮した麻酔法で可能な限り術後の痛みを抑えた麻酔が可能です。
仕上がりの美しさを追求
脂肪吸引は、単に脂肪を減らすだけでは理想のボディラインにはなりません。当院では、脂肪の取り方・残し方にまでこだわり、より美しいシルエットを作ることを重視しています。また皮膚のたるみを予防するためにベイザーをかける時間にこだわり、吸引量を計算し過度な吸引を避け滑らかで引き締まった仕上がりを追求しています。特に腹部は腹筋が割れた様に表現する吸引法を用いて、運動をしていなくともフィットネス上級者の様なボディを提供しています。
他院での脂肪吸引の修正にも対応
「他院で受けた脂肪吸引の仕上がりに満足できない」「脂肪を取りすぎてボコボコになってしまった」などのお悩みを抱えている方に対して、当院では脂肪吸引の修正手術も提供しています。取りすぎでボコつきが出ている方、取られすぎて凹んでいる方には脂肪注入による調整を行っております。また瘢痕化して吸引ムラがある方でもベイザーリポを用いて超音波による剥離を行い、脂肪注入やフェザーリングなどを併用してできる限り滑らかな仕上がりに修正する事が可能です。
施術概要
痛み・腫れ・内出血 | 2〜3週間程度内出血や腫れがあります。 個人差がありますが、強い腫れは1週間程度で治まります。 術後はフェイスバンドを装着していただく必要があります。 状態によってはドレーンを入れさせていただく可能性がございます。 |
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メイク | 当日からOK |
入浴 | 当日よりシャワーOK |
通院 | 1週間後に抜糸のためご来院いただきます。 |
施術の持続性 | 半永久的 |
症例
頬・顎下脂肪吸引の手術手順
診察・治療料金
診察料金
全て税込価格(10%)
初診料
3,300円(前田院長のみ5,500円)
再診
1,100円(前田院長のみ3,300円)
治療料金
全て税込価格(10%)
1部位 | 頬・顎下 ・メーラーファット | 275,000円 |
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2部位 | 頬+顎下 | 396,000円 |
+メーラーファット | 追加の場合 | 77,000円 |
よくあるご質問
脂肪吸引は、ダイエットと異なり脂肪細胞自体を取り除く為、元に戻りにくいことが特長です。よほど暴飲暴食しないかぎり元に戻ることはありません。
その方の脂肪の付き方や骨格を考慮し、脂肪を取りすぎないようデザインし、吸引を行います。手術中も確認をしながら吸引していきますのでご安心下さい。
頬や顎の場合は、両耳たぶの裏のつけ根を切開し、それぞれから細いカニューレを使用し脂肪吸引するため、ほほ傷は分からなくなります。
脂肪吸引後の切開部の傷跡は、気になるような痕にはならないことが殆どです。理由として
① 目立たない場所を選ぶ
② 数ミリの切開
③ シースと呼ばれる傷口保護具を用いる
ことで術後の傷口回復がスムーズとなります。
軽い運動は1週間後、激しい運動は2ヶ月後からとなります。個人差はありますが、術後は内出血が2週間程、むくみが2~4週間程続きますので、1ヶ月間はサポート力の強いストッキングやガードルの着用が必要となります。むくみ解消を促すために、軽いストレッチなどを取り入れると血流が良くなり効果的です。
脂肪吸引の前にベイザー波という超音波を照射することで脂肪を乳化させ吸引しやすくする機器です。液状にした脂肪のみをくまなく吸い出す事ができるので、組織周辺のダメージを最小限に抑えることができ、安全性も高くなります。超音波照射により、脂肪を除去した後の皮膚がしっかり引き締まりタイトニングも期待できるのが利点です。