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表ハムラとは?どんな人におすすめ?メリットや注意点も解説

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

目の下のクマやたるみを改善する美容整形はいくつかあります。

その中でも、特に加齢による皮膚のたるみに効果的なのが「表ハムラ法」です。

 

今回は表ハムラ法について、施術方法をはじめ、メリットや施術に向いている方、ダウンタイムや注意点などをご紹介します。

表ハムラとは?手術内容や裏ハムラの違い

「ハムラ法」は、眼窩(がんか)脂肪と呼ばれる目の下の脂肪を凹んでいるくぼみの部分に移動させ、目の下のクマやたるみを改善させる施術方法です。

 

ハムラ法には「表ハムラ法」と「裏ハムラ法」があり、表ハムラ法は表側=皮膚側を切開し、眼窩脂肪を移動させる施術方法を指します。

 

下まつ毛の縁を切開して眼窩脂肪を凹んでいる部分に再配置し、目の下のふくらみ・くぼみや皮膚のたるみを改善するのが特徴です。

 

表ハムラ法は余った皮膚を切除できるため、下まぶたの伸びた皮膚がシワのようになってしまっている、重度の目の下のたるみを改善するのにおすすめです。

 

裏ハムラ法とは?

 

裏ハムラ法は、裏側=結膜側を切開し、眼窩脂肪を移動させる施術方法です。

 

結膜を切開するため、皮膚側には傷が残らずにクマ・たるみを改善できるのがメリット。

 

また、眼輪筋を切開しないため、涙袋は手術前と同様もしくは手術前よりはっきりと現れることが多いです。

 

目の下のクマは、「茶クマ」「青クマ」「黒クマ」の3種類があり、ハムラ法は黒クマの改善に効果的です。

そのほかのクマの原因と改善方法については、下記のコラムもぜひご参考くださいね。

 

目の下のクマの原因はコレ!種類によって違う原因とケア

 

表ハムラ法は目の下のふくらみやくぼみによるクマと皮膚のたるみを同時に改善したい方におすすめですが、皮膚のたるみが少ない方は下まぶたの表面に傷がつかない裏ハムラ法、もしくは「経結膜脱脂(けいけつまくだっし)」という眼窩脂肪を取り除く方法もあります。

 

経結膜脱脂については、下記のコラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご参考ください!

 

経結膜脱脂とは?治療の特徴やメリットをご紹介

 

 

表ハムラはどんな人におすすめ?メリットや注意点もご紹介

表ハムラ法がおすすめな人や、メリット・注意点についてもご紹介します。

 

表ハムラ法が向いている人

表ハムラ法は、以下のお悩みに当てはまる人におすすめです。

  • ・目の下の皮膚が余り、たるみが目立つ人
  • ・元々涙袋が目立たない人
  • ・黒クマが気になる人
  • ・目元が老けている、または疲れた顔に見える人
  • ・目の下のふくらみが気になる人
  • ・目の下がくぼみ、陰になっている人
  • ・脂肪の採取・注入に抵抗がある人

 

表ハムラ法のメリット

表ハムラ法のメリットは、主に以下の3つです。

 

①余った皮膚を取り除くことができる

表ハムラ法は眼窩脂肪を移動させて目の下をすっきりさせることはもちろん、目の下の余った皮膚も同時に除去できることが最大のメリットです。

 

目の周りのいろいろなお悩みを同時に解消できるため、できるだけ1回の施術で理想の目元を手に入れたいという人にもおすすめです。

 

②脂肪が定着しやすい

表ハムラ法は眼窩脂肪を直接眼窩のくぼみに移動させるため、脂肪の定着が良いといわれています。

また、太ももなどの他の部位からの脂肪は採取しないので、傷を増やさずに済みます。

 

③理想的な目元を作れる

表ハムラ法で眼窩脂肪を移動させたあとは、余った皮膚や筋肉の調整が可能です。

眼輪筋を引き上げたり、余分な皮膚を切除することでより理想的な目元に近づけられます。

 

表ハムラ法の注意点

表ハムラ法を検討する際には、以下のリスクを考慮しましょう。

 

皮膚に傷ができる

表ハムラ法は下まぶたの縁を切開する手術です。

傷跡は時間の経過とともに薄く目立ちづらくなる場合が多いですが、人によっては傷がしばらく残る可能性があります。

 

涙袋が目立ちづらくなる

表ハムラ法では、眼輪筋を調節・切除することがあります。

涙袋は眼輪筋の厚みによってできるため、施術後は涙袋が目立ちづらくなる場合があります。

 

三白眼や眼瞼外反になる

切開することで下まぶたの緊張が弱まり、以下の症状が現れる場合があります。

  • ・三白眼(さんぱくがん):黒目の周り上下左右のうち3ヶ所に白目が見えている状態
  • ・眼瞼外反(がんけんがいはん):下まぶたが外側にめくれる症状

 

三白眼は時間とともに改善することが多いです。

また、眼瞼外反も皮膚を取りすぎなければ3カ月程度で落ち着く症状ですが、高齢になるほど発生する可能性が高いです。

 

 

表ハムラを行う流れやダウンタイムも解説!

表ハムラ法の具体的な手術の流れや、ダウンタイムについてもご紹介します。

 

表ハムラ法の手術の手順

表ハムラ法の手術の流れは以下のようになります。

 

①カウンセリング・診察

患者様の目元や皮膚の状態、理想の目元のイメージなどを医師が詳しく伺います。

施術内容や術後の注意点などを説明しますので、気になることがあればしっかり医師に聞いてくださいね。

 

②施術

全身麻酔、もしくは静脈麻酔をかけて眠っていただいてから局所麻酔を行い、下まぶたの縁にそって皮膚を切開します。

余分な眼窩脂肪を取り除いたら、残った眼窩脂肪をくぼみに移動させ、余った皮膚がある場合は切除します。

 

手術時間は約2時間半~3時間程度で終わります。

 

③抜糸

術後約1週間で抜糸を行います。

一時的な癒着・拘縮で眼瞼外反などが起こる可能性があるため、経過を観察するため、定期的に検診を行います。

 

ダウンタイムについて

表ハムラ法のダウンタイムは1週間~1カ月程度で、以下のような症状が現れます。

  • ・腫れ
  • ・出血
  • ・内出血

 

これらの症状は2~3日がピークで、1〜2週間程度で治まることが多いです。

 

また、可能性は低いものの、眼瞼外反、感染、下斜筋の損傷、ドライアイなどを生じることがあります。

 

洗顔は施術の翌日から可能ですが、施術部位はよく泡立てた洗顔料で優しく洗ってください。

施術後1週間程度は血行の良くなるような飲酒・運動・長風呂など体が温まる行為は控えるようにしてください。

メイク・コンタクトは抜糸後から可能となります。

 

 

表ハムラとは目の下のクマやたるみを改善する施術!

表ハムラ法は、下まぶたの皮膚を切開し眼窩脂肪を移動させて、目の下のクマやたるみを改善する手術です。

 

目の下のたるんだ皮膚も同時に除去できるので、皮膚のたるみが気になる方や、元々涙袋が目立たない方におすすめの施術です。

 

ダウンタイムでは腫れや内出血が見られますが、1~2週間程度で落ち着くことが多いです。

 

クマを改善する方法には、表ハムラ法以外にも、裏ハムラ法や経結膜脱脂などがあります。

患者様のお目元によって適する施術方法が異なりますので、医師としっかり相談した上で選択してくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、クマ治療のメニューを豊富にご用意しています。

 

一人ひとりに合わせたカウンセリングを行い、安心安全な施術を行います。

気になる方は、ぜひカウンセリングの予約をしてみてくださいね。

 

Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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