ジュベルックとはどんな注入製剤?効果や安全性、施術方法も解説!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

韓国発の次世代美容製剤「ジュベルック」。

 

安全性の高さや副作用の少なさ、そしてさまざまな肌悩みにアプローチできることから、日本でも注目を集めています。

 

そこで今回は、今話題のジュベルックについてご紹介。

 

ジュベルックの効果やメリットをはじめ、施術を受ける際の注意点などについてもお話ししますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

ジュベルックとはどんな注入製剤?効果も解説!

美肌や美容への関心が高い韓国で注目されている注入製剤「ジュベルック」。

 

ジュベルックは、ヒアルロン酸と「PDLLA」と呼ばれるポリ乳酸を成分とした注入用の製剤です。

 

一般的なヒアルロン酸注射は、ゲル状にしたヒアルロン酸を注入することで肌の形を作るのに対し、ジュベルックは注入することによって体内のコラーゲン生成を増やします

人が本来持っている肌の力を促進させるのが、ヒアルロン酸注射との大きな違いです。

 

ジュベルックの効果

ジュベルックは若さや生気、活力を意味する「JUVE」と容姿・魅力や表情を意味する「LOOK」を組み合わせた名前です。

 

その名の通り、注入することによってコラーゲンの生成を促進し、若々しさや活気を感じさせる滑らかな肌を作る効果が期待できます。

 

ジュベルックを使う施術は、次のような肌悩みを持つ方におすすめです。

  • ・肌のハリ
  • ・ニキビ跡
  • ・毛穴の開き
  • ・眉間や首元、目元のシワ

 

ジュベルックのメリット

施術に使用することによって、若々しくふっくらした肌のハリを実感できるジュベルックですが、そのほかにも以下のようなメリットがあります。

 

副作用のリスクが少ない

ジュベルックの成分であるポリ乳酸は、トウモロコシやジャガイモなどのデンプンから抽出した成分です。

生体への適合性に優れている点が特徴で、副作用のリスクが少ないことがメリットです。

 

しかも、製剤の中の粒子が丸くなるように作られているため、注入しても周囲の細胞に対する刺激が少なく、しこりの副作用も軽減されます。

 

長期的に効果が持続する

ジュベルックは注入後、肌の内部を刺激してコラーゲン生成を促進します。

製剤自体は1~2年かけてゆっくりと水と二酸化炭素に分解されるため、体内に残る心配がありません。

 

ヒアルロン酸注射のような即効性はないものの、時間をかけてコラーゲンを生成する力を持続させる製剤といえるでしょう。

 

局所注射ができる

ジュベルックは局所注射ができるため、狭い面積の肌悩みへのアプローチが可能です。

 

例えば、ニキビ跡で凹凸がある場合や眉間に刻まれたシワ、鼻や頬の毛穴など、非常に小さな範囲でも対応できます。

施術時間やダウンタイム、料金などの面でも負担の軽減が期待できるでしょう。

 

なお、ニキビ跡でお悩みの方は「大人ニキビの原因は?その特徴を知って今すぐ予防&改善!」のコラムも、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

ジュベルックの安全性や注意点もチェック

ジュベルックの効果が高くメリットが多いことがわかっても、実際に施術するとなると、安全性に不安を覚える方もいるかもしれません。

 

ここからは、ジュベルックの安全性に加えて、施術前後の注意点についてお話しします。

 

ジュベルックの安全性

ジュベルックは現在、日本では同一の成分や性能を有した承認医薬品などはありません。

 

国外では、日本の厚生労働省にあたる米国食品医薬品局(FDA)や韓国食品医薬品安全庁(KFDA)の承認を受けており、皮膚注射における安全性が認められています。

 

韓国では近年、美容施術の分野で人気ですが、その中でも大きな副作用は報告されていません。

 

ジュベルック施術の注意点

ジュベルックで大きな副作用の報告はありませんが、次のような症状が出る可能性はあります。

  • ・内出血
  • ・痛み
  • ・腫れ・むくみ
  • ・赤み
  • ・アレルギー反応

 

また、次のような症状がある方は施術できない可能性がありますので、事前に医師との相談してくださいね。

  • ・妊娠中・授乳中の方
  • ・ヒアルロン酸アレルギーの方
  • ・皮膚疾患・感染症などの方
  • ・重度の糖尿病の方
  • ・皮膚に傷ややけどなどがある方

 

ジュベルックは施術後のダウンタイムをそれほど必要とはしません。

 

洗顔やメイクは術後6時間後、シャワーは施術当日から可能ですが、長風呂や飲酒、激しい運動などの身体を温める行為はお控えください。

 

また、施術部位の強いマッサージや同一部位への注入治療、レチノール製剤の使用などは1週間程度控え、レーザーなどの肌治療は1カ月程度控えたほうが良いでしょう。

 

 

ジュベルックとは肌の持つ力を発揮させる次世代型スキンブースター

韓国で始まり、日本でも注目が集まっているジュベルック。

 

ジュベルックは肌が持っている力を発揮するよう働きかける、ヒアルロン酸とポリ乳酸(PDLLA)を組み合わせた注入製剤です。

 

肌に注入することで、肌内部のコラーゲン生成を促進し、肌のハリやニキビ跡、毛穴の開きやシワなどにアプローチします。

 

安全性の高い成分で、副作用が少ないだけでなく、長期間効果が持続するのが特徴です。

局所注射にも対応していますので、気になる範囲が狭い方、1カ所だけなんとかしたいと考える方にもおすすめの施術方法となっています。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、ジュベルックをはじめとする美肌メニューを豊富にご用意しています。

 

当院のジュベルック施術は、3ccあたりポリ乳酸約20mg配合と、かなりの高濃度。

医師が細かく丁寧に注入しますので、気になる方はぜひお問い合わせくださいね。

 

Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!