こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
年齢とともに顔のたるみやシワが気になってきたという方もいるのではないでしょうか。
そんな方には、顔をリフトアップさせる「フェイスリフト」がおすすめです。
たるみやシワに効きそうなエイジングケアをしていても、なかなか改善しないとお悩みなら、フェイスリフトを検討してみるのもおすすめです。
今回は、フェイスリフトとはどのような施術か、どのような効果が期待できるかを、詳しくご紹介します。
また、フェイスリフトと糸リフトの違いや、フェイスリフトを行う際のリスクや注意点についても説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フェイスリフトとは?効果や手術方法を解説!
フェイスリフトとは、顔をリフトアップさせる治療法のこと。
たるみを引き上げて、目立たなくする施術です。
寝ころんだときの顔のような状態になると考えると想像しやすいですよ。
ほうれい線やマリオネットライン(唇の端から顎へ伸びるシワ)などでお悩みの方に効果が期待できるでしょう。
また、たるみを少なくしフェイスラインをシャープにしたい方にもおすすめです。
顔全体も小さく見え、ハリのある若々しい見た目が叶います。
フェイスリフトの手術方法は?
まず、両耳の周辺の皮膚を切開して剥がし、SMAS(スマス)とよばれる薄い筋膜を引き上げて、たるんだ皮膚と一緒に再び縫い合わせます。
SMASは表情筋とつながっている筋膜で、これを引き上げることにより、たるみやシワが改善できる効果が期待できます。
たるんだ皮膚とSMASを引き上げて固定した後は、余っている皮膚を切除します。
皮膚を切開するときは耳の曲線に沿って丁寧に行うため、傷跡はほとんど残りません。
どのように切開するかは、カウンセリングで話し合って決められます。
手術は安全のために全身麻酔で行います。
切開を行うフェイスリフトと糸リフトはどう違う?
顔のリフトアップには、切開をして引き上げるフェイスリフトのほかに、切らずに糸を使って引き上げる「糸リフト」があります。
糸リフトとは、顔の皮膚の下に糸を挿入し、たるみ・シワを引き上げる施術で、スレッドリフトともよばれています。
主に、溶ける糸を使用するフェザーリフトと、溶けない糸を使用するループリフトの2種類で、当院では溶ける糸での施術になります。
効果は、ほうれい線やたるみの改善などがありますが、入れる糸の本数によって効果の度合いは異なります。
糸リフトを行うメリットとしては、皮膚を切らずに施術が可能なことや、傷跡が目立ちにくいことが挙げられます。
デメリットは、稀に引きつれる感じや凹凸感が出る場合があることなどです。
フェイスリフトとの違いは?
糸リフトは糸でたるみを引き上げるのに対して、手術を行うフェイスリフトは皮膚を切開してたるみを引き上げます。
そのため、フェイスリフトのほうがリフトアップ効果をより実感しやすいでしょう。
また、持続期間は糸の種類によって異なりますが、溶ける糸だと半年~1年半ほど、溶けない糸だと3年ほどが目安です。
一方、フェイスリフトは5~10年以上と、糸リフトよりも効果が長続きします。
しっかりとたるみを改善し、効果も持続させたいという方にはフェイスリフトがおすすめです。
フェイスリフトと糸リフトは、ダウンタイムの長さも違います。
フェイスリフトは皮膚を切開するため、強い腫れやむくみ、内出血などが1〜2週間続き、1〜3カ月はむくみが続く可能性があります。
糸リフトは痛みや腫れが起こっても2日~1週間程度で落ち着いてくることが多いでしょう。
ダウンタイムを短くしたい方や、ダウンタイム時の痛みなどを避けたい方は、糸リフトが向いています。
糸リフトやフェイスリフト以外のリフトアップ方法では、「HIFU(ハイフ)」も人気があります。
超音波の熱エネルギーを皮膚の奥深くに送り、熱凝固させて筋膜を引き締めることで、肌質改善や肌の弾力アップ、たるみの解消などの効果が得られる方法で、最新機器の種類として「ウルトラセルQプラス」もおすすめです。
気になる方は、「ウルトラセルQプラスとは?効果・他のハイフとの違い・理想の頻度まで」や、「HIFU(ハイフ)の効果とは?持続期間や痛みなどの不安点も解決!」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フェイスリフトを行う際の注意点やリスクもチェック
フェイスリフトの手術時に皮膚を切開する際、稀ですが顔面神経が傷ついてしまう可能性があります。
さらに、皮膚の下に血液が溜まってしまうことや、傷口が化膿して感染してしまう可能性も。
十分に注意を払っている美容クリニックがほとんどで、起きることはほとんどないですが、このようなリスクがあるということも知っておきましょう。
安全に手術を行うためにも、実績が多く丁寧なカウンセリングを行ってくれる、信頼できる美容クリニックを選ぶことも大切です。
このほかの注意点としては、手術時に左右の差が出ないようにしていても、骨格などの影響で、どうしても左右差が発生してしまう場合があることです。
カウンセリングで十分に相談し、注意点やリスクをしっかり理解してからフェイスリフトを受けましょう。
フェイスリフトとは顔のたるみを引き上げるアンチエイジングの施術
フェイスリフトとは顔のたるみを引き上げてリフトアップする方法です。
ほうれい線やマリオネットラインを目立たなくする効果や、フェイスラインをシャープにする効果も期待できます。
手術は、両耳の皮膚を切開して剥がし、SMAS(スマス)という筋膜を引き上げて、たるんだ皮膚と一緒に縫い合わせる方法です。
ほかにも、皮膚を切らずに糸で引き上げるリフトアップ方法があります。
手術を伴うフェイスリフトのほうが効果を実感しやすく持続時間も長いですが、糸リフトのほうがダウンタイムが短く済みます。
フェイスリフトは麻酔を使う手術になるので、事前にリスクをしっかりと確認し、美容クリニック選びも慎重に行いましょう。
札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、たるみ治療やリフトアップメニューを豊富にご用意しています。
一人ひとりに合わせたカウンセリングを行い、安心安全な施術を行います。
気になる方は、ぜひカウンセリングの予約をしてみてくださいね。
Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
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