経結膜脱脂とは?治療の特徴やメリットをご紹介

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

年齢とともに目立ち始める目の下のたるんだふくらみ。

これがあると老けた印象に見えがちです。

 

そのふくらみを改善する治療法として「経結膜脱脂(けいけつまくだっし)」があります。

 

今回は経結膜脱脂とはどのような治療法なのか、その特徴やメリット、どんな方に向いているのかなどを詳しくご紹介します!

 

経結膜脱脂

 

 

「経結膜脱脂」とは?

経結膜脱脂とは、目の下のふくらみにたまった脂肪をまぶたの裏から取り除く治療法です。

 

目の下には眼窩(がんか)脂肪があり、この脂肪によるふくらみを「目袋」とも言います。

 

目の下のふくらみが目立つ原因は、加齢に伴い眼球が下がることで起こります。

眼球の下にある眼窩脂肪が圧迫され、ふくらみが前に押し出されて目立つようになります。

そのため、放っておくと年齢とともに進行し、皮膚のたるみの原因にもなります。

 

このふくらみを解消するには、脂肪を取り除く手術が効果的です。

 

経結膜脱脂は下まぶたの裏を小さく切開して脂肪を取り除く手術で、手術時間は約90分。

皮膚表面に傷が残ることもありません。

また、1度行えば効果は半永久的に持続します。

 

当院でも経結膜脱脂の治療を行っていますので、施術方法や料金など気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

目の下のふくらみには、目袋のほかに「涙袋」があります。

 

ぷっくりとした涙袋があることや、下まぶたにたるみやクマがないことは、目元を若々しく見せるためには大切です。

 

目袋とクマ・涙袋の違いについては「クマと涙袋の違いはここ!クマをなくして涙袋を活かした美しい顔に」も、ぜひご覧ください。

経結膜脱脂

 

 

経結膜脱脂治療のメリットをご紹介!

経結膜脱脂を行うメリットは以下の通りです。

 

目元がすっきりして若々しくなる

目袋がふくらんでいると、たるみやクマの原因にもなります。

そのままにしておくと顔が疲れている、老けているといった印象を持たれやすくなります。

 

眼窩脂肪を取り除いて目の下のふくらみを減らすことで、健康的で若々しい印象の目元になります。

 

痛みが少なくダウンタイムが短い

経結膜脱脂は局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。

 

小さな切開を伴いますが目の裏の粘膜は回復が早いので、腫れや内出血などのダウンタイムは1~2週間程度です。

洗顔やメイクも当日から可能です。

 

顔に傷が残らない

経結膜脱脂で切開する部分は下まぶたの裏なので、皮膚の表面に傷跡が残る心配はありません。

 

短時間で施術できる

治療時間は約90分で、溶ける糸を使用するため抜糸も不要です。

 

通院は当院の場合、1週間後検診と1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年後の検診の際に必要となります。

手術の効果は半永久的となっております。

 

当院の公式インスタグラムでも経結膜脱脂の症例写真をご紹介していますので、施術後の変化が気になる方はご覧になってみてくださいね。

 

 

経結膜脱脂治療はどのような人におすすめ?

経結膜脱脂の治療は、以下のような方におすすめしています。

  • ・目の下のクマやたるみが気になる方
  • ・目の下のふくらみにより疲れているように見える、老けて見える方
  • ・顔に傷跡を残したくない方

 

目の下のたるみ・ふくらみの原因は眼窩脂肪によるものと、皮膚のたるみによるものがあります。

 

眼窩脂肪が原因の場合は経結膜脱脂、皮膚のたるみが原因の場合は皮膚切開が効果的な治療法になります。

自分に適している施術方法はどちらなのか、カウンセリング時にしっかり診てもらいましょう。

 

 

経結膜脱脂治療の流れをご紹介!

経結膜脱脂の治療の流れもご紹介します。

 

①カウンセリング・診察

患者様のお悩みや症状について医師が詳しく伺い、施術内容や施術後の注意点などを説明します。

 

②施術

局所麻酔を行い、下まぶたの裏側を小さく切開して脂肪を取り出します。

 

下まぶたの眼窩脂肪は内側・中央・外側の3つの部位に分かれています。

皮膚表面がなめらかになるように、3つの部位からバランス良く眼窩脂肪を取り除きます。

 

目の下にくぼみがある場合は、経結膜脱脂で除去した脂肪をへこみのある部分に注入するなど、追加の治療を行うこともあります。

 

施術時間は約90分で、日帰りで手術が受けられます。

 

術後は腫れや痛み、内出血などが生じる場合がありますが、ダウンタイムは1~2週間程度で術後当日から洗顔・メイクが可能です。

 

 

経結膜脱脂とは目の下の脂肪を取り除く治療法

経結膜脱脂とは、目の下のふくらみにたまった脂肪をまぶたの裏から取り除く治療法です。

 

下まぶたの裏を小さく切開して脂肪を取り除くため、皮膚表面に傷が残ることはありません。

手術は約90分で術後の腫れも少なく、1度行えば効果は半永久的に持続します。

 

経結膜脱脂は目元のクマやたるみ・ふくらみが気になる方、傷跡を残したくない方などにおすすめです。

 

経結膜脱脂以外にも皮膚を切開して目の下のたるみ・ふくらみを除去する方法があります。

どちらが適しているかは、カウンセリング時にしっかり診てもらうと良いでしょう。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、クマ治療のメニューを豊富にご用意しています。

 

お悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しています。