こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
まぶたの厚みがあるとアイプチなどもしづらく、ぱっちりとした目元を作るのが難しいと悩んでいる方は多いです。
実際、クリニックにもまぶたの重さを改善したいという方が多く訪れます。
両目の場合だけでなく、片方だけまぶたが重いという方もいるでしょう。
今回はまぶたが重い原因や解決策をご紹介していきます!
まぶたの重さで悩んでいる方のお役に立てる情報をお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
重いまぶたになっている原因からチェック
重いまぶたを改善するには、原因を知っておくことも大切!
まぶたが重く見えている方は、以下の特徴があるケースが多いです。
- ・脂肪や皮膚、筋肉の厚みがある
- ・皮膚がたるんでいる
- ・むくんでいる
- ・一重である
- ・眼瞼下垂になっている
- ・蒙古襞(ひだ)の張りがある
脂肪については、眼球の周りを囲むようにある眼窩脂肪(がんかしぼう)とROOF(隔膜前脂肪)に分かれます。
眼窩脂肪は加齢や肥満などの影響で前方に出て来ることで重く見えます。
一方、ROOFは皮下脂肪に分類され、ふわふわとした塊状の脂肪組織です。
ROOFの場合は、まぶた全体が腫れぼったく見えます。
そのほか、加齢によるたるみや、生活習慣によるむくみで厚ぼったく見えているケースもあるでしょう。
一重の場合も、眉と目のふちが離れていることで重く見えがちです。
また、瞼が重く見える原因の一つである眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱まり、上まぶたが垂れ下がり十分に目が開かなくなる状態のこと。
元々筋肉が弱い方もいますが、コンタクトレンズの長期装用や加齢によるまぶたの変化が原因で起こることが多く、片方だけなることもあります。
蒙古襞はハリが強いことで離れ目になってしまい、余白が多いことでまぶたが重いと感じるケースです。
このような原因による重いまぶたを改善する方法について、次で詳しく解説していきます!
重いまぶたを治すための解決策をご紹介!
重いまぶたは、治すことが可能です。
むくみが原因であれば、普段の食生活で塩分を抑えたり、バナナなどカリウムを多く含む食品を食べたり、十分な睡眠をとることを心掛けたりすることでも少し改善できます。
ただし、改善が見られない場合はむくみでない可能性が高いです。
むくみ以外の原因の場合は、美容クリニックでの治療が効果的といえます。
では、どのような方法を取れば良いか、原因も交えて解説していきましょう。
まぶたの脂肪取り
眼窩脂肪やROOFを取り除く方法として「脂肪取り」があります。
脂肪取りは、眉毛あたりのたるみや全体的に腫れぼったいまぶたを改善したい方におすすめの方法です。
二重のラインやまぶたのキワから皮膚脂肪を切除し、まぶたをすっきりさせることができます。
ただし若いうちに行うと、年を重ねてからくぼみが気になってしまうこともあるため、行う時期や取る脂肪の量についてしっかりカウンセリングを受けることが重要です。
眉下切開
眉毛のすぐ下を切開して余分な皮膚や脂肪を取り除き、まぶたのたるみを引き上げて、重さを解消する方法です。
まぶた自体は切開することなく、加齢により狭くなった二重幅を広くすることで、自然な印象に仕上がります。
特に、加齢などのたるみによって上まぶたが重く見えている場合、皮膚や筋肉が厚い場合に有効です。
眉のラインに沿って傷ができるため、傷あとが目立ちにくく目元が自然な仕上がりになることから、大きく印象を変えたくない方にもおすすめといえます。
眼瞼下垂手術
眼瞼下垂は手術で治すことしかできません。
瞳孔(黒目の中心)の大部分にまぶたがかかっている、目が開きにくい、視野が狭く感じるといった場合は、眼瞼下垂の可能性があるので、一度医師に診てもらいましょう。
判断方法については「眼瞼下垂とは?チェック方法や症状、原因、治療方法までご紹介!」もチェックしてみてくださいね!
眼瞼下垂は保険診療も可能ですが、美容クリニックとしての眼瞼下垂手術(自由診療)では、眼瞼下垂に起因する症状の回復、目元の左右バランスの調整やたるみの改善、パッチリとした二重幅など機能面の改善だけではなく、見た目の美しさや自然な仕上がりを重視した治療が可能です。
重いまぶたを治すためには美容クリニックでの治療がおすすめ
まぶたが腫れぼったく見える、重く見える原因には、脂肪・皮膚・筋肉の厚みがある、皮膚がたるんでいる、むくんでいる、一重である、眼瞼下垂になっている、蒙古襞(ひだ)の張りがあるなどの原因が挙げられます。
むくみについては生活習慣の改善などで解決することもありますが、ほとんどの場合は美容クリニックでの改善がおすすめです。
脂肪取りや眉下切開が特に効果的ですが、眼瞼下垂の場合は専門の手術を行う必要があります。
札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、重いまぶたを改善する眉下切開や眼瞼下垂手術などの目元の整形が可能です。Vogueでは患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療方法をご提案しており、細かいデザインのご要望など、ご希望に沿った仕上がりとなるよう微調整を行います。
Instagramでもビフォー&アフターもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
国内の乳がん治療の最先端を担うがん研有明病院(東京)で8年間にわたって約3000例の手術実績を積み重ねる。人工乳房再建治療が保険適用(14年)になる以前の自費診療の時代から女性が求める“美”に真摯に向き合ってきた経験を生かし、より整容性の高い、患者様が描く理想の乳房再建に取り組んできました。
特に縫合技術に自信があり、傷痕のきれいさにも定評があり、他院で満足できなかった乳房再建の修正をはじめ、傷痕の再縫合なども対応しています。