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ほくろを取る「CO2レーザー」とは?施術の特徴や効果をチェック!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

ほくろは誰にでもありますが、形・大きさ・場所などによっては気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。

 

ほくろ除去の施術方法は大きく分けて切開手術とレーザー治療の2つ。

その中でも今回は、レーザー治療で使用する「CO2レーザー」をご紹介します。

 

CO2レーザーとはどのような施術なのか?特徴や効果など詳しく見ていきましょう。

 

 

ほくろを除去する「CO2レーザー」とは?特徴をご紹介

CO2レーザーとは、炭酸ガスレーザーを照射して患部を除去する施術方法で、ほくろ・イボ・シミなど表面が膨らんでいる良性のできものに適しています。

 

CO2レーザーは水分に吸収されやすい性質があり、水分を多く含む皮膚に照射することでレーザーのエネルギーが熱エネルギーに転換されます。

そして、この熱エネルギーによって患部の水分を蒸散させるのと同時に、皮膚を削り取ります。

 

CO2レーザーには以下のような特徴があります。

 

施術時間が短い

CO2レーザーは、高エネルギーを短時間でピンポイントに照射することが可能です。

患部の状態によりますが、通常は5~10分程度、長くても数十分で治療が終わります。

 

出血がほとんどない

CO2レーザーの熱凝固作用によって周辺の血管が瞬時に固まるため、切開手術と比べて出血が少ないのが特徴です。

 

傷跡が残りにくい

CO2レーザーの蒸散作用は皮膚の表面に限られ、患部の真皮や周辺の正常な皮膚にはダメージを与えません。

その結果、切開手術と比べて傷跡が残りにくく、治りが比較的早いです。

 

 

「CO2レーザー」はほくろ以外にも施術可能!どんな人におすすめ?

CO2レーザーは、特に盛り上がったほくろの除去に効果的な施術ですが、ほくろ以外にも効果が期待できます。

 

以下のようなお悩みがある方におすすめです。

  • ・首筋のイボ、ウイルス性イボ、脂漏性角化症(老人性イボ)
  • ・シミやそばかす 
  • ・ニキビやニキビ跡 
  • ・汗管腫、血管腫、脂腺増殖症など良性のできもの
  • ・小じわ、毛穴の開大・瘢痕

 

ニキビに対しては、レーザーの熱による殺菌作用で再発も抑えられます。

 

また、CO2レーザーは先述の通り、傷跡が残りづらく、痛みも少ない方法です。

加えて、「痛みが苦手…」という方でもチャレンジしやすい施術ですので、盛り上がったほくろやイボなどが気になっている方は、CO2レーザーの施術を検討してみてくださいね。

 

さまざまなお悩み改善が期待できるCO2レーザーですが、どのような流れで施術を行うのか次で詳しくご紹介します。

 

 

ほくろ除去「CO2レーザー」施術の流れや注意点

 

CO2レーザーの施術の流れや術後の経過、注意点についてご紹介します。

 

CO2レーザーの施術の流れ・術後の経過

CO2レーザーの施術は以下のような流れで行います。

 

①診察・カウンセリング

肌の状態を診察し、患部がCO2レーザーに適しているか判断します。

施術や術後に関する疑問や不安があればこの時点でしっかり医師に聞いておいてくださいね。

 

②麻酔

患部にクリームや注射などを用いて局所麻酔を行います。

 

③レーザー照射

患部にレーザーを照射します。

治療時間は患部の状態によりますが、通常は5~10分、長くても数十分で終了します。

 

痛みや出血はほとんどありません。

 

④術後のケア

施術が終わったら患部をテープで保護します。

場合によってはステロイドの薬を塗っていただくこともあります。

10日ほどは患部が紫外線に当たらないように、テープを貼ったままにします。

 

術後の患部はかさぶたが取れた後、紫外線の影響を受けやすい状態になっています。

患部の皮膚が元の状態に戻るのに3カ月~半年程度かかりますので、その間はしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。

 

術後のダウンタイムはほとんどありませんが、患部によっては数日赤みや内出血が生じる場合があります。

 

また、患部の新しい皮膚が再生・成熟する際にかゆみが生じることがありますが、その際は掻かずに冷やすようにしましょう。

 

CO2レーザーの注意点

CO2レーザーの注意点は以下の通りです。

 

再発の可能性がある

患部の状態によりますが、ほくろの根が深い場合は再発する可能性があります。

その場合は、前回の施術から3カ月以上空けてから再度治療の相談をしてみましょう。

 

一時的に患部がへこんだり、傷跡が残る場合がある

治療後しばらくは患部がへこんだり、傷跡や赤みが残ったりすることがあります。

多くは一時的なものですが、根の深いほくろやイボを除去した際は最終的に少しへこみが残る可能性があります。

 

 

ほくろ除去の「CO2レーザー」は痛みが少なく傷跡が残りにくい治療法

CO2レーザーは炭酸ガスレーザーを照射してほくろやイボを除去する施術方法で、「施術時間が短い」「出血がほとんどない」「傷跡が残りにくい」といった特徴があります。

 

ほくろやイボ以外にもシミ・そばかす・ニキビ・血管腫など良性のできものの治療に適しており、「傷跡を残したくない」「痛みが少ない治療法が良い」という方におすすめです。

 

CO2レーザーの施術は、数十分以内には終了します。

施術後は紫外線の影響を受けやすいので、3カ月程度はしっかり日焼け止めを塗るようにしてくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、CO2レーザーのおすすめのメニューをご用意しています。

 

お悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて、最適な治療方法をご提案しています。

 

ほくろ除去を含め、さまざまな症例を当院のInstagramでもご紹介しておりますので、あわせてご参考くださいね。

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