こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。
ぱっちりとした二重まぶたの大きな瞳は多くの女性の憧れです。
そんな憧れの瞳を手に入れることができるのが、二重整形手術。
二重整形手術には「埋没法」「切開法」の2種類があります。
今回はこの2種類の手術のそれぞれの特徴や違い、費用などをご紹介します。
二重整形手術を検討されている方はぜひ参考にして、どちらの手術が自分に向いているのか考えてみてくださいね。
「埋没法」とはまぶたを切らず、ダウンタイムが短い二重整形手術
埋没法とは、まぶたを切らずに二重まぶたが実現できる手術方法です。
医療用の細い糸を使って、まぶたの内側を数カ所縫い留めて二重のラインを作ります。
埋没法にはこんなメリットがあります。
- ・まぶたを切らないのでダウンタイム(術後の腫れる時間)が短い
- ・手術の跡が目立たない
- ・手術時間は15~20分程度と短時間
- ・糸を取って元のまぶたの形にもどすことや手術のやり直しも可能
埋没法は、まぶたを切らない手術なので術後のダウンタイムが短いのが大きなメリット。
個人差はありますが、3日~1週間程度で腫れは目立たなくなり、まぶたのメイクは術後4日頃から可能です。
手術時間は15~20分程度と短時間で負担も少なく、気軽にチャレンジできる二重整形手術です。
手術のやり直しも可能なので、「イメージと違う仕上がりだった」「時間が経って好みが変わった」という場合でも、糸を取って再度手術を行うことができます。
仕事や学校が休めず術後のダウンタイムを短くしたい方、まぶたを切るのは怖いという方、将来骨格や好みが変わる可能性がある若い方などに向いています。
二重のラインが不安定な方や、左右の目のバランスが気になるという方は、まずは埋没法での手術を検討してみてはいかがでしょうか。
注意点としては時間の経過や目をこするなどの刺激により、糸がゆるんだりとれたりする可能性があるということです。
そのような場合に備え、美容クリニックでは術後に無料でやり直しを行う保証期間を設けている場合もあります。
切開法とはまぶたを切ってくっきり二重をつくる二重整形手術
切開法とは、まぶたを切開して二重ラインを作る手術方法です。
二重のラインに沿って目頭側から目尻側まで切開する「全切開法」と、二重ラインのうちの数ミリを切開する「部分切開(小切開)法」の2種類があります。
切開法にはこんなメリットがあります。
- ・ 深くくっきりとした二重を作ることができる
- ・ぱっちり、幅広など、希望のデザインに近づけやすい
- ・切開時にまぶたの脂肪を取り除き、腫れぼったさの解消もできる
- ・二重まぶたが半永久的に継続。元に戻ってしまうことはない
切開法では深くくっきりとした二重を作ることが可能です。
まぶたの脂肪が多い方やまぶたの皮膚がたるんだ方も、ぱっちりとした二重まぶたを手に入れることができます。
一方、切開法で注意したいのはダウンタイム。
まぶたを切る手術なので、埋没法と比べてダウンタイムは長くなります。
目立つ腫れは7~10日ほど、しっかり腫れが引くまでは1カ月程度かかる場合が多いです(※個人差があります)。
メイクは抜糸後から可能ですが、腫れが完全に引くまでは眼鏡やサングラスをかけて過ごしたりする方が多いです。
手術をしてしまえば、その後まぶたが元に戻ってしまうことはありません。
そのため「希望のデザインと違った」「元のまぶたの形に戻したい」と思っても、元に戻すことは難しいです。
切開法はまぶたの脂肪が多い方やまぶたの皮膚がたるんでいる方、もともと二重ではあるけれど二重幅を広くしたい、という方に向いている施術方法です。
「以前埋没法で二重にしたが元に戻ってしまった」という方も、切開法を検討してみてはいかがでしょうか。
埋没法と切開法、二重整形手術の費用の違いもご紹介
埋没法と切開法の費用を比較した場合、埋没法のほうが安くなることが多いです。
埋没法の費用目安は 6~25万円程度。料金はクリニックによって様々です。
縫い留め箇所の数や糸の通し方、アフターフォローの手厚さなどによっても費用が異なります。
切開法の場合は、部分切開や単純な施術であれば安いもので10万円程度~が目安です。
切開範囲の広い全切開や、まぶたの脂肪や皮膚の切除をともなう複雑な施術の場合は、さらに高額になる可能性があります。
札幌の美容形成外科「Vogue」での二重整形手術は埋没法5.5万円~、切開法は部分切開27.5万円、全切開44万円となります。
費用は安ければ良いというものでもないですし、逆に高いから高品質とも限りません。
医師とのカウンセリングをしっかり行い、信頼のおけるクリニックで適切な施術を受けるようにしましょう。
埋没法と切開法の違いを知りあなたに合った二重整形手術を
二重整形手術には埋没法と切開法の2つの種類があります。
埋没法はまぶたを切らず、糸で留めて二重のラインを作る手術方法。
患者様への負担が少なくダウンタイムが短いのが特徴です。
デザインが気に入らなかったり糸が取れてしまったりした場合はやり直しも可能です。
切開法はまぶたを切開して二重ラインを作る方法です。
デザインを細かく調整でき、深くくっきりとした二重を作ることができます。
まぶたの脂肪が多い方やまぶたの皮膚がたるんでいる方、埋没法では糸がはずれてしまった方などもパッチリとした二重まぶたを手に入れることができるでしょう。
埋没法と比べてダウンタイムが長いこと、元のまぶたに戻すことはできないことも頭に入れて検討しましょう。
埋没法と切開法では、埋没法の方が費用が安いです。
Vogueでは埋没法は5.5万円~、切開法は27.5万円~ご案内しています。
また、「切開法をしたけれど理想の二重とは違うので修正したい」という方の他院修正手術も承ることができます(別途施術料に20%上乗せ)。
費用だけで判断せず、カウンセリングをしっかり受けて自分に必要な施術を選ぶことが大切です。
目元のお悩みは札幌の美容形成クリニック「Vogue」へぜひお気軽にご相談ください。
一人一人の希望や状態に合わせた方法を専門医がご提案いたします!
札幌ル・トロワ ビューティクリニックVogueのスタッフです。
保湿・美肌など美容に関するセルフケアの方法や、美容形成外科の基礎知識、治療に関する情報など、美容に関するさまざまな情報を発信していきますので、ご愛読をよろしくお願いいたします。