鼻中隔延長とは?おすすめの人や施術方法、リスクなども解説!

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

顔の中心にある鼻は、顔の印象を大きく左右します。

目元と違ってメイクでのカバーも限られるので、鼻の形や高さに人知れず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではそんな鼻の悩みを解決する手術「鼻中隔延長」についてご紹介します。

 

鼻中隔延長とはどんな手術か?という基本から、どんな悩みを持った方へおすすめなのか、手術の流れや効果、リスクについても解説します。

 

 

鼻中隔延長とは? どのような人におすすめ?

鼻中隔延長とは、鼻先を長くして短い鼻や上向きの鼻などの悩みを解決する施術です。

鼻腔を左右に仕切る壁「鼻中隔」に自身の軟骨を移植して延長し、鼻尖の軟骨(鼻翼軟骨)を延長した下方に移動した状態で縫い付けて固定します。

 

この手術では、すらりとした鼻筋を形成することができます。

正面からみて鼻の穴が目立つ、鼻の下が長く見えるといった悩みも解決しますよ。

 

鼻中隔延長はこんな悩みを持つ方におすすめです。

  • ・鼻が低い、短い
  • ・上向きの鼻
  • ・団子鼻
  • ・鼻が上を向いていて鼻の穴が目立つ
  • ・鼻の下が長く見える

 

鼻全体のバランスを整えることで、顔の印象も大きく変えることができます。

 

 

 

鼻中隔延長手術とは切開をともなう外科手術!施術方法を詳しく

鼻中隔延長手術では、自分の体から軟骨組織を採取しておき、鼻部分を切開して採取した軟骨を移植します。

移植により鼻中隔を延長したら、鼻尖を下に引き下げた状態で縫合して固定します。

縫合後は1週間程度、鼻ギプスをつけて固定。

1週間後にギプスを外して抜糸をします。

 

移植した組織が安定するまでの1~3ヵ月程度は寝る際にも固定し、うつ伏せや横向きで寝ないなどの注意が必要です。

術後のむくみが完全にとれるまで3〜6ヵ月程度、切開の傷跡が気にならなくなるまでは6ヵ月程度かかります。

 

傷跡と施術の経過を見るために、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後など定期検診に行く必要があります。

 

鼻中隔延長手術で使用する軟骨の種類

鼻中隔延長手術は自分自身の軟骨を使用するため、仕上がりが自然で拒絶反応も起こりにくいことが特徴です。

使用する軟骨は主に3つの種類があります。

 

耳介軟骨

耳の軟骨を使用するケース。

耳裏を小さく切開して採取するので、負担が少なく傷跡も目立ちません。

 

鼻中隔軟骨

鼻中隔軟骨の一部を使用します。

強度が高く厚さが薄いため、使いやすいことが特徴です。

 

肋軟骨(ろくなんこつ)

肋骨の軟骨の一部を使用します。

量が豊富で強度が高いことが特徴です。

 

 

鼻中隔延長のリスクとは?

鼻中隔延長手術は切開をともなう外科手術のため、術後の腫れや傷跡のリスクがあります。

ダウンタイムは1〜2種間程度で強い腫れが出ることがありますが、その後3~4週間程度でおさまってくるでしょう。

 

直後は一時的に鼻先が固く感じたり、感覚が鈍くなったりするケースもありますが、徐々に回復していきます。

 

気になる場合はすぐドクターに相談してくださいね。

 

札幌のル・トロワにある美容形成外科クリニック「Vogue」でも、鼻中隔延長の手術を行っています。

鼻の形に悩みのある方はぜひご相談ください。

 

また、肋軟骨移植による鼻中隔延長は、札幌(北海道)ではVogueのみとなっています。

 

 

鼻中隔延長とは理想の鼻を手に入れる手術!

鼻中隔延長とは、自分自身の軟骨を移植して鼻筋を長く整える手術。

 

顔の中心にある鼻を整えると、顔全体の印象はガラっと変わります。

団子鼻や上向きの鼻、鼻の穴が目立つと悩んでいる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

鼻を切開する外科手術ですが、自分の軟骨を移植するので自然でリスクが少ないのも特徴です。

 

札幌の美容クリニック「Vogue」でも、鼻中隔延長手術をはじめとした鼻の整形手術を行っています!

患者様お一人おひとりの症状や原因に合わせて最適な治療をご提案しています。

 

Instagramでビフォー&アフターもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。