眉毛アートメイクの種類を解説!技法やデザイン、選び方をチェック

こんにちは!札幌のル・トロワにあるビューティクリニック「Vogue」です。

 

美しい眉毛は、表情を引き立て、自信をもたらしてくれますよね。

そんな理想の眉を手に入れられるのが、眉毛アートメイクです。

 

眉毛アートメイクなら、すっぴんでも自然な眉が手に入るのも人気の理由です。

 

ただ「眉毛アートメイクに興味はあるけれど、色々な種類があってよくわからない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

眉毛アートメイクは、技法によって仕上がりの質感や眉毛の印象が変わるので、基本的な違いを理解することで最適な選択ができます。

 

今回は、眉毛のアートメイクの中でも人気の技法をご紹介します。

 

また、デザインの種類や選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

眉毛のアートメイクの技法には種類がある!選ぶ前に確認を

アートメイクとは、針を使って皮膚に色素を入れる施術で、持続性の高いメイクを施すことができます。

 

一般的なメイクのように洗顔・クレンジングを行っても消えることはなく、時間が経ってもメイク崩れの心配がないのが魅力です。

 

ただし、アートメイクは約1~3年ほど顔に残るので、技法やデザインについては事前によく検討する必要があります。

 

眉毛のアートメイクは、自眉が薄い人や、眉の高さが左右で違うことに悩んでいる人にもおすすめです。

 

まず、眉毛のアートメイクについての基本的な知識や技法について解説します。

 

眉毛アートメイクの技法にはどんな種類があるの?

少し前の眉毛アートメイクは「2D眉」と呼ばれる技術を使用しており、眉毛を塗りつぶしたような少し自然さに欠ける仕上がりが主流でした。

 

近年のマシンの進化により、2Dも濃淡をつけられるようになりましたが、現在は新たに「3D」「4D」と呼ばれる技術によって、まるで本当に毛が生えているような眉を描くことが可能になっています。

 

「3D」とは、一本一本の眉毛を丁寧に手描きする、手彫りによる技法を指します。

この技法では、自然な見た目の立体感あふれる(3次元の)眉毛を再現できます。

 

さらに「4D」は、機械と手彫りの両方を駆使した最新の技法で、これにより眉毛にさらなる深みとリアルな立体感が生まれるため、「4次元」(4D)と表現されます。

 

ただし、これらの技法や表現は、施術者や美容クリニックによって解釈や用語が異なることもあるので確認しましょう。

 

アートメイクを施す美容クリニックでのカウンセリングでは、肌の状態や希望する仕上がり、予算などに合わせて最適な方法を提案してくれます。

 

アートメイクの施術を受ける前には、どのような手法を用いて、どのような仕上がりになるのか、また、その料金などについて、事前によく相談することで失敗を防ぎ、安心して施術を受けられます。

 

眉毛アートメイクの代表的な4つの技法

現在の眉毛アートメイクでは、「マイクロブレーディング」「マイクロシェーディング」「パウダーブロー」「フェザーブロー」といった、4つの技法が主に活用されています。

 

それぞれの技法が持つ特性と、どのような方々に最適なのかを詳しくご紹介します。

 

マイクロブレーディング

マイクロブレーディングとは、眉毛の「毛」一本一本を手作業で描き出す技法です。

これは、一般的に「3D眉」として知られています。

 

細かい針を使用して皮膚に小さな切り込みを入れ、その中に色素を注入することで、自然な眉毛を再現します。

すっぴんでも違和感がない立体感のあるナチュラルな仕上がりを求める人におすすめです。

 

一方、繊細な技術が必要であるため、施術者のテクニックにより仕上がりが変わってしまうことがデメリットとされています。

 

マイクロシェーディング

マイクロブレーディングとパウダーブローを組み合わせた手法。

ふんわり感と毛並み感のある自然な仕上がりが特徴。

毛並み感もメイク感も欲しい方におすすめです。

 

パウダーブロー

パウダーブローは、専用のマシンや手彫りによって皮膚に小さなドットを描いて色素を注入する技法を指します。

 

パウダーで眉を描いたかのような仕上がりになることから、この名前がつけられました。

自然なグラデーションを作り出すために、眉頭部分にはより薄く、眉尾部分にはより濃くなど、色を調整することも可能です。

 

また、ふんわりとした雰囲気にしたい方、メイク感が欲しい方におすすめです。

 

フェザーブロー

フェザーブローは、マシーンを使用して、フワフワの毛並み眉を作ることができます。

 

敏感肌、オイリー肌の方でも定着が良い最新の毛並み技法となります。

 

 

眉毛アートメイクのデザインの種類もチェック!

眉毛アートメイクの魅力といえば、技術面だけでなく、自分の個性や顔立ちにマッチしたデザインが選べるところですよね。

眉毛一つで表情の印象が変わるほど、眉毛は私たちの顔に大きな影響を与えます。

 

次は、眉毛アートメイクでよく選ばれるデザインと、そのデザインが映える方の特徴をご紹介します。

 

平行眉

角度をつけずにストレートなラインを描くスタイルです。

 

平行眉は、どんな顔立ちにもマッチしやすく、特に顔全体を若々しく、優しげに見せたいという方におすすめです。

 

アーチ型眉

眉の中央をわずかに高くすることで、女性らしい柔らかさと上品さを引き立てます。

 

この定番デザインは、自然体でありながらもエレガントな印象を与えたい方にぴったり。

 

自分の眉毛を自然に見せつつも、一味違った印象を出したい方はアーチ型眉がおすすめです。

 

上がり眉

このデザインは、クールな印象を与え、凛とした表情を演出します。

クールな雰囲気や、きりっとした印象がお好みの方に特におすすめです。

 

 

眉毛以外のアートメイクについてもご紹介

アートメイクは、眉だけでなくアイラインやリップ、生え際やホクロなどのアートメイクも存在します。

 

アートメイクを利用すれば、理想の顔立ちを作れるだけでなく、毎日のメイク時間もずいぶんと短縮されますよ。

 

特に人気のアイラインとリップのアートメイクについても、その種類と特性をご説明します。

 

アイラインのアートメイク

アイラインのアートメイクは、目元を際立たせ、印象的な視線を作り出せます。

 

アイライナーを引くのが難しい方や、しわが増えたなど加齢によってアイラインを引きにくくなった方にもおすすめです。

 

アイラインのアートメイクは、上瞼と下瞼のどちらにもに施すことができます。

 

目をぱっちり大きく見せる効果が期待できます。

さらに、目尻を少し上げてキャットアイにしたり、少し長めにしてタレ目を演出することも可能です。

 

リップのアートメイク

リップのアートメイクは、自然な色づきを唇に与え、常に口紅を塗ったような状態を保てます。

 

色はナチュラルなものから鮮やかなものまで、自分のスタイルや好みに合わせて選ぶことが可能です。

 

また、色素を唇全体に注入するフルリップだけでなく、唇の輪郭から内側に向けてぼかすように色素を入れるリップラインなど、仕上がりも選ぶことができ、少し輪郭を大きくなど好みの形に整えることもできるので、自分の理想とする唇を手に入れられます。

 

口角が上がったように見せたり、口元に立体感を出すこともできるので、全体的な顔の印象が大きく変わりますよ。

 

アートメイクについて、さらに知りたい方は「アートメイクとは?施術できる部位やメリット・デメリットなどをご紹介」もお読みくださいね。

 

 

自分に合った眉毛アートメイクの種類を選び、なりたい眉に!

眉毛アートメイクには、マイクロブレーディング、マイクロシェーディング、パウダーブロー、フェザーブロウといった種類の技法があり、それぞれ異なる特徴と効果を持っています。

 

眉のデザインでは、平行眉で可愛らしい印象を、アーチ型眉で女性らしさを、上がり眉でクールな雰囲気を出すことができます。

 

自分の顔立ちや性格にぴったりの眉の形を選べば、新しい自分に出会えるかもしれません。

 

さらに、アイラインやリップのアートメイクを利用すれば、毎日のメイク時間を短縮し、常に理想の顔を保つことができます。

 

あなたらしさを引き立てる最適なアートメイクを見つけて、自信あふれる日々を過ごしてくださいね。

 

アートメイクをお考えの方は、札幌のル・トロワにある美容クリニック「Vogue」でも、さまざまなアートメイクのメニューをご用意していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

患者様お一人おひとりにあわせた最適な方法をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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